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サラワク土産におすすめ「ビーパン」は日本の「おこし」のマレーシア版!

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今回は、マレーシアのサラワク州にお越しの方におすすめのお土産を紹介したいと思います。

サラワク州独特のお土産にはいろいろと種類がありますが、一番お土産が豊富な場所といえばやはり州都のクチン。クチンはサラワク州の西端にある、サラワク州で一番人口の多い都市です。

クチンという名前はマレー語で猫を意味し、猫にまつわるグッズが多いのが特徴です。また、世界各地からの旅行者も多く、観光名所や手工芸品などを扱うお土産屋さんも充実しています。

そんなクチンで個人的に一番おすすめのお土産がこちら。

サラワク州でおすすめのビスケットブラスは日本人の口にあう味でお土産にも最適
クチン産の胡麻入りビーパン

パッケージに書かれている「Biskut Beras」とは、日本でいうところの米菓ですね。こちらのローカルの方達はこのお菓子を「Bipang(ビーパン)」と呼ぶ方もおられます。

見た目はまるで日本の「おこし」のよう。懐かしい雰囲気がただよいます。食べてみたところ、お味もまさにおこし!これは完全にマレーシア版「おこし」ですね。

こちらの商品はゴマやピーナッツなどが入っていて、食欲をそそるクリスピーな食感!日本人ならきっと好きな味ではないでしょうか。もちろん日本のおこしが嫌いという方は別として。。。

クチン以外にもサラワク州のシブやミリといった都市部、空港等で売られているようです。でも、いずれも私が見かけた商品はクチン産が多いですね。

日本へのお土産におすすめなビーパンはゴマ入りとピーナッツ入りがおすすめ
ビーパンはサラワク州のスーパーマーケットなどで購入できる

ちなみに、写真のビーパンは200g入りで6.5リンギット(約 208 円)でした。そこそこ量が入っていて、お土産にも満足してもらえるのではと思います。

胡麻入りの他にも、ピーナッツ入り、紫玉ねぎ入り、ガーリック入り、チキンフロス入りなどの種類があります。個人的には、胡麻入りとピーナッツ入りがおすすめです!

サラワク州でのお土産に迷われたら、ぜひスーパーマーケットなどで探してみてくださいね!

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