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マレー語で「とっさのひと言」

マレー語の会話

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マレー語で「とっさのひと言」どういうの?

日本語でもよく使う「とっさのひと言」。友達との会話で、商店で、仕事場で、いざというときにとっさのひと言がわかると助かります。マレーシアの日常でよく使われるマレー語表現を集めてみました。

表現を豊かにするマレー語の慣用句、覚えて使ってみよう!

あいさつに関係するとっさのひと言

お会いできてうれしいです。”Gembira Jumpa”

はじめてお会いした人に「はじめまして、お会いできてうれしいです」という場面があります。マレー語ではそのような場面で、「 Gembira Jumpa ( グンビラジュンパ ) 」といいます。

マレーシアでは、人種や性別に関係なく、たいていの場合は、握手しながらあいさつします。

お大事に。“ Jaga diri baik ”

この表現、すごく大切です。調子が悪そうな相手に対して、別れ際に、電話を切るときに、さいごに「お大事に。。。」といいたい。そんなときは、「 Jaga diri baik ( ジャガ ディリ バイッ ) 」と伝えてください。きっと喜ばれるはずです。

調子はよくなりましたか?” Sudah sihat ? “

病気だった人に、「調子はどうですか?もう大丈夫ですか?」と聞くような場面もよくあります。マレー語では、「 Sudah sihat ( スダ セハッ )? 」といいます。気遣いのとっさのひと言、ぜひ覚えてください。

また明日ね 。” Jumpa besok”

これもよく使う表現ですね。職場の人に、学校の友達に、約束している友達と、「じゃあまた明日ね〜」といって別れたい場面はよくあります。「 Jumpa besok ( ジュンパ ベソッ ) 」の「 Jumpa 」が「会う」の意味で、「 Besok 」が「明日」という意味です。

ちなみに、「 Besok 」という人もいれば「 Esok ( エソッ ) 」という人も。どちらでも大丈夫です。

お久しぶりです。” Lama tidak jumpa “

久しぶりに会った人に対しては、日本語と同じく、マレー語でも「お久しぶりです〜」とあいさつします。「 Lama tidak jumpa ( ラマ ティダック ジュンパ ) 」といいます。

「 Lama 」が「長らく」、「 tidak jumpa 」が「会っていない」の意味です。直訳すると、「長らくお会いしていませんね」でしょうか。

お天気に関するとっさのひと言

今日は暑いですね。” Hari ini panas “

常夏のマレーシアですが、いつも以上に暑い日だと、「今日は暑いね」があいさつ代わりになります。ぜひ覚えて使ってみてください。「 Hari ini panas ( ハリ イニ パナス ) 」といいます。

今日は雨ですね。” Hari ini hujan “

お天気のことがよく話題にのぼるマレーシア。雨の日も「今日は雨ですね〜」とあいさつします。マレー語では「 Hari ini hujan ( ハリイニフジャン ) 」といいます。

今日は寒いですね。” Hari ini sejuk “

なんと、常夏のマレーシアでも「今日は寒いですね〜」と話し合うことがあります。10月〜2月は基本雨季で、雨が降り続くことがあります。そんなときはスーパーやショッピングセンターなどの建物内がエアコンの効きすぎで寒いくらいのことも。

マレー語では、「 Hari ini sejuk ( ハリ イニ スジョッ ) 」。「 Sejuk 」の部分が「寒い」にあたります。ちなみに、寒い時期(冬)のことを「 Musim Sejuk ( ムシム スジョック ) 」 といいます。

自然界をマレー語で表現する

買い物で使うとっさのひと言

これはいくらですか?” Ini berapa ringgit? “

商品の値段が書いていないとき、店員さんに確認したいときに使うマレー語「 Ini berapa ringgit ? ( イニ ブラパ リンギッ ) ?」。「 Berapa 」が「いくら」に相当します。「 Harga berapa?( ハルガ ブラパ ) 」だけでも通じます。

安いです。高いです。” Murah ” ” Mahal “

これもしょっちゅう使う言葉です。ついつい口をついて出てしまいます😅「 Murah ( ムラ ) 」が安い、「 Mahal ( マハル ) 」が高いの意味。

スーパーなどで店員さんが「 Mari mari murah murah ( マリマリ ムラムラ ) 」と言って客寄せしていることがあります。意味は、「へい、らっしゃいらっしゃい、安いよ安いよ」ですね😂

試着してもいいですか?” Boleh cuba? “

日本と同じように、試着する前には店員さんに声をかけます。お店によってルールが違うので、必ず確かめるようにしてください。その際に使うマレー語が、「 Boleh cuba? ( ボレ チュバ ) ? 」です。

安くしてもらえませんか?” Boleh runding? “

マレーシアのお店では、普通に割引してもらえることがあります。「Boleh runding ( ボレ ルンディン ) ? 」と聞きます。お土産でいくつかまとめ買いをするときなど、試してみてはいかがでしょうか。

すべてのお店で交渉ができるとは限りませんが、試すだけならタダ😂この言い方で結構値引きしてもらってますよ。ただし、ニコッと笑顔で愛想よく尋ねましょう😁

Mサイズはありますか?” Ada size M? “

この聞き方はよく使います。自分の欲しいサイズがないとき、他のサイズが試したいときなど、「 Ada size M ( アダ サイズ エム ) ? 」のように尋ねます。「他のサイズはありませんか?」と聞きたいときは、「 Ada size lain? ( アダ サイズ ライン ) 」と聞きます。

これをください。” Saya mau ini “

商品を選んだあとに、店員さんに手渡しながら、「 Saya mau ini ( サヤ マウ イニ ) 」といってください。そのままレジに持って行って精算してくれるはずです。

MEMO

たまに、お店がメンバーカードを発行している場合などに、「Ada member card? ( アダ メンバー カード?) 」と聞かれることがあります。ある場合は「 Aad ( アダ ) 」、ない場合は「 Tiada ( ティアダ ) 」と答えてください。

「風邪を引いた」ってマレー語でなんていうの?

※当ブログで扱っているマレー語は、本来マレー人が使っている国語としてのマレー語とは異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。