マレーシアの電気

マレーシアの電気

マレーシアの電気事情

マレーシアのコンセントの形状は BF タイプです。電圧は 240 V、周波数は 50 Hz なので、日本の電化製品を使う場合には、変換アダプタや電圧変換器が必要です。

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電化製品を持ってくる場合は、本体や電源アダプターが 240 V 対応かどうかを確認しなくてはなりません。対応していない電化製品をマレーシアのコンセントにつないでしまうと、その瞬間に青白い光と煙が出て…。なので気をつけましょう。

日本の電化製品の中には、240 V に対応していても、海外での使用時の故障は保証対象外となっているものもあります。ご注意ください。

マレーシアのコンセントの秘密

マレーシアで広く使われている BF タイプのコンセントには、端子が 3 つ付いていて、安全のためのヒミツが隠されています。そのため、日本のコンセントに比べるとサイズが大きくなってしまいます。

その1:コンセントのスイッチ

コンセントのそれぞれの差し込み口にはスイッチが付いています。つまり電源を元から切る事ができます。電圧が高いので、プラグを抜き差しするときは、安全のため必ずスイッチを切りましょう。

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その2:安全シャッター

上の写真のように、コンセントの穴は 3 つあります。上の縦向きの穴はアース端子で、下の 2 つの横向きの端子に電気が流れています。この下の 2 つの穴には、白いシャッターがついているのが見えるでしょうか。これは、間違って電流が流れている穴にものが入ってしまわないようにするための安全シャッターです。

プラグ側のアースの端子は他の 2 つより少し長くなっています。プラグをコンセントに差し込む時には、まず上のアース端子が入ることで中のロックが外れ、下の端子のシャッターが開くという仕組みになっています。目立たないけど安全設計になっているコンセントですね。

ただ時折、C タイプのコンセントなどの 2 ピンタイプのプラグを無理矢理使っているのを見かけることがあります。何と、アース端子に適当な棒 (カギとかお箸とかペンとか) を突っ込んでシャッターを開け、無理やりプラグを差し込むという荒技です。感電の危険があるので絶対にまねをしないようにしましょう。必ずコンセント変換アダプターを使いましょう。

その3:ヒューズつきプラグ

BF タイプのプラグは、日本のプラグと比べて大きい形状をしています。それもそのはず、プラグの中には棒状のヒューズが内蔵されていて、異常な過電流から電気製品を守ってくれるという優れものです。ただし、安いプラグに内蔵されているヒューズは粗悪なものもあり、熱がたまってプラグごと溶けてしまうこともあります。ちょっとでもプラスチックが焦げる臭いがしたら要注意!