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クアラルンプールおすすめスポット13選。近代建築と歴史的建造物が混在するユニークさが醍醐味!

クアラルンプールの観光名所

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クアラルンプールは言わずとも知れたマレーシアの首都。都市圏だけで人口約750万人を抱える大都市です。

ですが、そんな近代的な大都市の一面と歴史的な背景の深い地域が混ざり合ってなんともいえない雰囲気を醸し出し、世界中から目的の異なる観光客を惹きつけています。

今回は、そんな大都会クアラルンプール周辺で抑えておくべきスポットをまとめてご紹介。旅行や休日のプランに役立てていただければ幸いです。

1.クアラルンプール駅

クアラルンプール駅周辺はオールドタウンとも言われ、ぜひ抑えていただきたい観光名所です。観光名所になっているとはいえ、今でも現役の鉄道駅!

クアラルンプール駅の開業は1886年です。もちろんKL市内で最古の駅です。歴史的に意義深い場所というだけでなく、美しいムーア様式 ( イスラム建築 ) の建築物が必見。

クアラルンプール駅
by User:Two hundred percent

ちょっと通りかかっただけでは、イスラム教の宗教関係の建物かな?という感じでしょうか。日本では見られない建築様式の建物ですよね。歴史的建造物に興味がある方は、絶対に外せない観光スポットですよ。

2.時計塔 (スルタン・アブドゥル・サマドビル)

KLの時計塔
by Lerdsuwa

高さ41メートルで、すごく味のあるレンガ造りの時計塔。建造されたのは1897年で、マレーシア初のムガール建築だそうです。ちなみに、ムガール建築とは、ヒンドゥーとイスラムなどの様式が混じり合った建築。

毎週土日、独立記念日のある8月にはライトアップされますので、夜に訪れてもまた違った美しさが楽しめますよ。

時計塔のライトアップ
by Lerdsuwa

3.国立織物博物館

現地名は「 National Textile Museum 」。ムルデカ広場からもほど近く、アクセスしやすい立地条件です。

建築は1905年。イギリス人の建築家によって設計されました。当初は鉄道会社 ( マレー連合州鉄道 ) の本社だったようですが、その後紆余曲折を経て、2007年には国家遺産として登録。その後2010年以降は現在の織物博物館として使用されています。

クアラルンプールの国立織物博物館
by Jorge Láscar

織物に関係する展示物もいいですが、やはりメインの観光ポイントは建物ですね。入場料は無料のため見学してもいいと思いますが、時間が限られている方は外観の記念撮影だけでも十分記念になるかと思います。

4.マスジッド・ジャメ

マスジッド・ジャメ
by Sham Hardy

クアラルンプールにある市内最古のモスクといわれているマスジッド・ジャメ。周りにヤシの木がたくさん植えられていて、南国の雰囲気たっぷり。

建築は1909年ということですので、かれこれ100年以上も前の建築物ということになりますね。なのにバックには平然と近代建築が立ち並んでいるあたりがオールドタウンの魅力ですね。

5.アクアリアKLCC

Aquaria_KLCC
By SAM Cheong

アクアリアKLCCは、KLのランドマークともいえるペトロナスツインタワーからほど近くにある「KLコンベンション・センター」地下に位置しています。

約150種類、5000匹の生物を飼育。全長90メートルほどの動く歩道があり、ゆっくりと水中トンネルを通りながら観察することができます。

住所:Kuala Lumpur Convention Centre Complex,Kuala Lumpur City Centre,50088 Kuala Lumpur
入場料金:大人45RM 小人35RM
営業時間:平日 11:00-20:00
土日祝 10:30-20:00
最終入場時間 19:00

6.ペトロナス・ツインタワー (Petronas Twintower)

ペトロナスツインタワー
photo by Simon_sees

1997 年1 月に完成。首都クアラルンプールのシンボルタワーで、世界一の高さ ( 451.9m ) を誇る。形状は、円筒形のツインタワー をスカイブリッジで結んだ壮大な建築となっていて、世界中から観光客を集めています。

ツインタワーの前では、ベストショットを撮ろうとカメラを構える観光客が大勢います。確かに、昼に来ても夜に来ても、それぞれの時間帯の良さがあり、ついつい写真の枚数も増えてしまいます。

7.ベルジャヤ・タイムズ・スクエア (Berjaya Times Square)

クアラルンプールのタイムズスクエア
photo by IQRemix

KL市内の中心インビ通り沿いに位置するショッピング、グルメ、ホテル、コンベンションセンター、屋内遊園地、ボーリング場などが一体となった巨大コンプレック スです。2003 年に当時の首相であったマハティール氏によって開設されました。

駅直結で便利なだけでなく、元々はアパートメントだったという、広々とした快適な併設ホテルも人気です。

マレーシア最大の屋内遊園地、「ベルジャヤ・タイムズ・スクエア・テーマ・パーク」はフロア4Fにあります。入場料は大人51RM、小人41RM。閉館時間の夜10時まで営業しています。

住所:1 Jalan Imbi, Kuala Lumpur
電話番号:(03)21173111
営業時間:10~22時
公式サイト:https://www.berjayatimessquarekl.com/

8.KLタワー

KLタワー
photo by NickLubushko

ブキッ・ナナス公園に建つ展望タワー。高さは421メートルで、通信塔としては世界第4位の高さを誇ります。

地上276メートルの室内展望台からはKLの街並みやクランの丘を見渡すことができます。360度回転式のレストラン「ATMOSPHERE360」もあり、優雅な食事を楽しめますよ。

また、高所恐怖症でない方は屋外の【スカイデッキ】、そして最近インスタなどでも有名な【スカイボックス】がおすすめ。

ガラス張りのボックスが空中に飛び出しているような設計ですので、眼前そして足下に広がるKLの美しい夜景など、今までにない新たな経験をすることができます。

9.ブキ・ビンタン通り (Jalan Bukit Bintang)

ブキッ・ビンタン
photo by Sham Hardy

クアラルンプールを代表する、デパートやホテルが立ち並ぶ繁華街エリアです。マレーシアの銀座?! 観光客をはじめ、地元住民や家族連れでにぎわっています。

屋台、グルメ、ショッピング、日本食、ホテル、など揃っているのに加えて、公共の交通機関を利用してのアクセスがしやすいため、観光で訪れるのに便利です。

また、このエリアにはマッサージ店も多く出店しています。KLでNo.1とも言われるマッサージ店「 良心 ( リャンシン ) 」も、このブキ・ビンタンにあります。<Lots 1-01 & 1-02, Level 1, Wisma Bukit Bintang, 28 Jalan Bukit Bintang>

なるほど、マレーシアの映画は安くて、その上語学の勉強にもなって一石二鳥?!

10.レイクガーデン (Taman Tasik Perdana)

クアラルンプールレイクガーデン
photo by Stefan Fussan

1880 年に開園。約 60 万平方mの敷地を誇る自然公園。美しい南国の花が咲き乱れ、緑豊かなこの公園は地元住民の余暇の場所としても有名。

「バード・パーク」や 「オーキッド・ガーデン」、さらにマレーシアの国花「ハイビスカス・ガーデン」など見どころも多いです。自然に囲まれてゆっくり休日を楽しみたい方にお勧めですね。

さらに近辺には国会議事堂、国立博物館のような別の見どころもあるので、予定のない日に時間をかけて歩き回るのもいいかも。

バードパークでは鳥かごと一緒に人も入るんですね!子供達が喜びそう。。。

11.国立博物館 (National Museum)

クアラルンプールの国立博物館
photo by Daniel Berthold

レイクガーデンの南に位置する高床式の伝統的なマレー様式(王宮スタイル)の建物です。1963 年に開館。マレーシアの歴史、文化、工芸な どの資料を見ることができます。

開館 9:00-18:00
入場料 RM 2 ( 約 64 円 )

入場料たった2リンギットでマレーシアの歴史が学べるんです。

石器時代からのマレーシアの歴史!行く価値がありそうです。

12.国立歴史博物館 (Museum Sejarah Nasional)

KLの国立歴史博物館

ムルデカ広場の国旗掲揚台前にある、白いコロニアル様式の博物館です。19世紀末には銀行として使用されていた建物ですが、1996 年以降博物館として利用されています。

館内では、マレーシアの歴史と文化、伝統習慣などが紹介されていて、マレーシアのディープな部分にも触れたい方にオススメです。

開館 9:00-18:00 入場無料

13.KLCC公園の噴水ショー

Kondephy 

KLCC公園で見れる噴水ショー、「噴水レイクシンフォニー」は必見。現代的な建物が立ち並ぶ、マレーシアのまさに中心部に位置するKLCC公園。いわゆる都会の中のオアシスですね。

そこで毎日開催されている、しかも無料の噴水ショーは見とかないと損です。KLCCからもすぐ行けるので、立地も完璧。KLCCやツインタワーとセットで観光されてはいかがでしょうか。

というわけで、クアラルンプールで抑えておくべき見どころ13選のご紹介でした。

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