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マレーシアで見かける重要度の高い道路標識

マレーシアの道路標識はマレー語で書かれている

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マレーシアの道路標識に使われている言語はマレー語です。英語表記だと私たち外国人にはわかりやすいのですが、そこはやはりマレーシア国民が一番理解できる言語が使われます。

というわけで、マレーシアで運転される際に覚えておく必要のある、主な道路標識 & サインを解説したいと思います。

重要度の高い道路標識

止まれ

マレーシア止まれの標識

見てお分かりかもしれませんが、こちら「止まれ」の標識。マレー語で「BERHENTI(ベルヘンティ)」。

どこの国でも重要度の高い標識は赤色を使うのでしょうか。

日本の止まれと比べてみると。。。

日本の止まれは逆三角形に白抜きで止まれの文字。

berhenti
Photo by CEphoto, Uwe Aranas

それに対して、マレーシアの止まれは八角形に白抜き。似ているといえば似ています。覚えやすいですね。

進入禁止

侵入禁止の標識

お?なんか見覚えのある標識??

止まれの標識

そう、日本と全く同じ標識なんです。日本と比べてみると。。。

日本の標識
by Tatawidepine –

ほら、同じ。進入禁止はマレーシアも日本も変わりません。わかりやすくて助かりますね。

法定速度

マレーシアの道路標識制限速度

法定速度「時速60キロ」の標識。数字はマレーシアも日本も共通ですよね。

マレーシアの道路標識

こちらは「速度制限ゾーン」の標識。「ここから先2キロは制限速度90キロ」の意味です。

制限速度標識マレーシア

「SEKOLAH」は「学校」のこと。「前方に学校があるため制限速度30キロ」という意味です。

マレーシア速度落とせの標識

「KURANGKAN LAJU」は「速度を落とせ」の意味。この標識だと、時速60キロまで落とす必要があります。

マレーシアの道路標識

こちらは絵を見たら一目でわかりますね、乗り物によって制限速度が異なるときのサインです。

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