マレーシアでの運転、道路上の危険がいっぱい

雨が降っている時の高架橋の下に注意

マレーシアの雨 ( スコール ) はすさまじい。傘がなければほんの数秒で全身びしょ濡れになってしまうほどです ( 実は傘があってもびしょ濡れになることも)。

当然バイクに乗った人はそんな強い雨を受けると大変なことになるので、雨が降り始めると最寄りの高架橋や橋の下に一斉に避難。もちろん橋の下には大きな人だかりができることに。マレーシアの日常風景です。

また、目の前に濃い雨雲が広がると、狭い路肩でもおかまいなしにバイクを止めてカッパを着だすこともあります。特に雨が強くて視界が悪いときには、走行車線にはみ出したバイクや路肩の人々にご注意ください。

雨のマレーシア道路

こうした事情から、トンネルや高架橋の下を通るときは第一車線(低速レーン)を避けるのが無難かもしれませんね。マレーシア政府はこういった事故を減らす目的で、バイク専用の雨の待避所の建設を進めていると言われています。

赤信号はいつでも「止まれ」とは限らない

マレーシアでの運転

信号が赤に変わった後でもお構いなく交差点に入ってくる集団信号無視はとても危険です。目の前の青信号に頼るより、目視で必ず安全確認をするようにしてください。

特にバイクはどの方向からでも平気で信号無視をしてくる上に、見にくいことがあるので注意。路肩を逆走してくるツワモノもいます。

ちなみに、マレーシアの信号のシステムは、交差点の1方向だけが青信号になって、残りすべては赤信号になるというシステムです。

対面が同時に青になる日本のように右折時に対向車を気にする必要がないのは楽ですね。たまに日本の癖で右折がもたもたするとクラクションを鳴らされることもあります。

マレーシア交通

事故のやじ馬

日本でも交通事故が起こるとわき見渋滞が発生することがありますが、ここマレーシアでは、やじ馬たちの好奇心は凄まじいです。わざわざバイクや車を道端に止めてまで事故にやじ馬がたかってきます。

マレーシアでの車の故障と事故

事故が最終的に解決するまで一尾始終を皆で観察して、携帯で写真を撮ったり、友達に知らせたりと大忙し。現場に近づくために、ハイウェーを平気で人が横断することもあるので事故現場を通過するときは十分注意してくださいね。

そう、自分が安全運転しているだけでは十分じゃないんです。とんでもない車がいることをふまえた危険予測が大切ですね!