マレーシアが低温 & 長雨で野菜不足?

マレーシア洪水

マレーシアは今年は異常な低温?

マレーシアは常夏。もちろん冬はありませんし、一年中高温が特徴です。ところが、2017年末から 2018年の現在 2月に至るまで、異常ともいえる低温が続いています。

先月の半ばには、マレー半島のクランバレーで最低気温が 22度を記録。避暑地として有名なキャメロン・ハイランドに至っては、最低気温が15度まで下がりました。

我が家もマレーシアに住んで10年になりますが、こんなに寒い日が続くマレーシアは初めてかもしれません。びっくりしています。

通常だと昼間は30度以上、夜は26度前後のマレーシア。気温が25度を下回るととても寒く感じます。

日本で25度というと半袖の感覚かもしれませんが、マレーシアではみんな長袖を着出す気温です。それが、今年は最低気温が22度を記録なんて、本当に驚きです。

低温&長雨の影響は?

 

マレーシアの野菜の生産地として有名なキャメロン・ハイランド、またそのほかの地域で野菜の生産量に影響が出ているようです。長引く雨季、それに伴う気温の低下で日照不足になり、野菜の成長と生産量に影響を及ぼしているとのことです。

雨季のキャメロンハイランド

photo by wikimedia commons

キャメロン・ハイランドでは2000件ほどの農家が野菜やフルーツなどの栽培をしていますが、今季の長雨で生産量が10〜15%ほども落ち込む可能性があるといわれています。

さらに、去年11月からマレーシア各地で洪水が起きており、被害地域の農作物の供給量が減少→値段の高騰の一因ともなっています。

サバ州サンダカンの洪水

photo by wikimedia commons

 

日本でも今年は洪水の被害や大雪、寒波などの影響で野菜の値段の高騰が続いているようですが、実はマレーシアでも異常気象の影響が出ています。

例年ですと、3月頃からマレーシアは乾季に入り、今度は非常に暑い季節が続きます。あと数週間もすればこの長雨ともお別れかもしれません。