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マレーシアで絶対に食べて欲しい串焼き料理サテーとは?

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サテーとはマレーシア風の焼き鳥。マレー語では「 Satay 」と書きます。 インドネシア、マレーシア、シンガポールで楽しめる東南アジアの代表料理です。

スパイス、調味料で味付けした肉 ( 鶏 / 羊肉がメイン ) を串に刺して炭火で焼き、甘辛いピーナッツソースにからめて食べます。

マレーシア人はバーベーキューが大好き

生野菜はサテーに欠かせない付け合わせ

サテーには、たいていスライスした生のきゅうり、玉ねぎが添えてあるのですが、これがまた箸休め的な感じで最高に合うんです。

photo by wikimedia

どの写真のサテーも、必ずピーナッツソース、きゅうり、そして玉ねぎが添えられているのをご確認いただけますでしょうか。

炭火でしっかりと火を通した香ばしいサテーに特製ピーナッツソースを絡めて口に入れ、生野菜でさっぱりと締めくくる。この組み合わせ考えた人天才です!

お店によってピーナッツソースの味が違ったり、また野菜の切り方に特徴が出ますね。いろいろなお店で食べ比べもオススメです。

とはいえ、日本の焼き鳥の味を期待して食べるとがっかりするかもしれません。純粋なマレーシア料理と割り切って、ビールのおつまみとして召し上がってください。

ムスリムが経営しているお店ではビール等のアルコールは売っていません。どうしてもビールと一緒に楽しみたい場合は、サテーをお持ち帰りにしてお酒を売っている他店に持ち込むか、もしくはご自宅でお楽しみください。

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サテーの注文の仕方

サテーの店では大抵注文してから焼き始めるので、最低でも 5−10 分ほどの待ち時間覚悟ですが、その分できたて熱々が食べられるのが醍醐味。

日本の焼き鳥と比べて小ぶりなので、どの客も 5 本、10 本、20 本と大きい単位で注文します。周りの注文の様子を観察しながら、注文してくださいね。

Photo by Feureau

ちなみに、我が家にこられた年配のお客さんでも 5 本ぺろっと完食されていました。若い方なら 10 本でも余裕かと思います。 サテーは味がいろいろあるので、鶏 5 本、豚 5 本などミックスで頼むのも手ですね。

お値段は一串 0.5〜1 RM ( 約 32 円 ) 程度。安いですね。さすがは外食天国です。

マレーシア各地の有名なサテー店

スランゴール州カジャンのKajang Haji Samuri

マレーシアの首都圏を走るMRTカジャン線の南の終点の1つ手前にあるカジャンスタジアム駅前には「Kajang Haji Samuri」という有名サテー店があります。

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