2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

観光客が押し寄せるクアラルンプールの「ペトロナスツインタワー」に行ってみた!

マレーシアクアラルンプールのペトロナスツインタワー

この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。

先日ついにツインタワー見てきました!もう、圧巻でしたね、下から見上げたツインタワー。これでもかっていうくらい、何十枚も写真撮りました。

ツインタワーに入った感想

このツインタワーの中も気になりますよね〜。いろいろテナントが入ってますが、上層階は主にオフィス街、タワー下部分にはショッピングセンターが入ってます。

全体的な雰囲気は高級ショッピングセンターという感じでしょうか。世界中から集まってくる観光客にも対応できる立派なお店揃え。

お店の数も多く、フロア面積も広いため、ぐるぐるぐるぐる登ったり降りたりとにかく歩き回りました!

楽しかったけど、疲れた…広すぎて…汗

ツインタワー内のショッピングセンター
ツインタワー内のショッピングセンター

ツインタワーでの収穫

疲れすぎてお腹が空いて、とにかくご飯くらいは美味しいものが食べたい!!と連れて行ってもらったのが日本食の「柚( ゆず )」。

外観もおしゃれ、メニューも美味しそう、そしてなにより日本人が結構入っておられたので安心して入りました。

メニューの中でも比較的リーズナブルなお値段だった定食を注文しました。確か一人 RM 30(約 1,039 円 )ちょっとだったと思います。

いっぱい小鉢もついてきて、目にもうれしい和定食。お味も満足度◎ランチの時間帯はもう少し安い値段で定食が食べれますよ。

ツインタワーも見れて、美味しい和食も食べれて、それだけで大満足のKL観光でした!

では、これからツインタワーの詳細情報をお伝えして行きたいと思います。これからクアラルンプール観光をご計画の方に参考になれば幸いです。

ペトロナスツインタワーとは

まずは、ペトロナスツインタワーの概要をお伝えします。ペトロナスツインタワーはモスクをイメージした尖塔形のタワーが二棟並ぶ、特徴的な外観です。

20世紀の超高層ビルとしては最高の高さ452メートルの88階建。2019年現在はドバイのブルジュ・ハリファが世界一高い超高層ビル(828メートル!)ですが、20世紀においてはツインタワーが世界一だったようです。

建築はツインタワーの名前にもなっているマレーシアの国立石油会社ペトロナスですが、工事を請け負ったのは日本と韓国の会社。タワー1が日本、タワー2が韓国製となっています。

基本情報

次にペトロナスツインタワーの基本情報をお伝えしたいと思います。

位置情報

住所:Concourse Level, Lower Ground, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話番号:03-2331 8080

詳細は公式サイトからご確認ください。

営業時間/休業日

営業時間:9:00-21:00
年中無休

ちなみに、ツインタワー自体は年中開いていますが、スカイブリッジは毎週月曜が定休日。マレーシア随一の観光名所ながらしっかり休業日があるのがマレーシアらしい。

他にも特別な祭日(ハリラヤ・プアサ、ハリラヤ・ハジ)、金曜の13:00-14:30はイスラム教の祈りのためクローズしています。

二つのタワーを結ぶ41階のスカイブリッジは観光の目玉ともなりますので、スカイブリッジを利用したい方は月曜以外の日を選んでお出かけください。

アクセス

電車を利用される方は、LRT Kelana Jaya線の「KLCC駅」下車。地上に上がってすぐです。または、KLモノレールをご利用の場合は「Raja Chulan駅」から徒歩10分。

モノレール、LRTのラインに関する詳しい情報は公式サイトからご確認ください。

クアラルンプール国際空港からペトロナスツインタワーへは、バス、電車、タクシー、配車アプリGrabなどの移動方法がありますが、バス、電車を利用する場合は途中「KLセントラル駅」にて乗り換えます。

詳細は下記地図をご覧ください。

展望台入場料金

ツインタワーのスカイブリッジ
by Wolfgang Holzem

ツインタワーにはオフィスビル、劇場、またSURIA KLCCという巨大ショッピングセンターなどが入っていて、こうした施設へのアクセスはもちろん無料です。

入場料金が発生するのは、展望台部分。「スカイブリッジ」と呼ばれているこの展望ホールは41階部分にあります。

大人の入場料金は「85リンギット」で、子どもの入場料金は「30リンギット」。ちなみに、子どもの年齢の範囲は3歳から12歳です。

チケット購入方法

展望台へのチケットはもちろんツインタワーで購入することができます。なんですが、実は少し厄介なのが、展望台へのアクセスは人数限定&予約制なんです!

どういうことかというと、せっかく現地までいって展望台に登れない可能性があるということです。

ということで、オススメは朝一にカウンターでチケットを購入するか、もしくはオンラインで予約するかです。

予約は以下の時間帯から選ぶことができます。

①9:00~9:15
②10:00~10:15
③11:00~11:15
④12:00~12:15
⑤13:00~13:15(金曜のみ不可)
⑥14:00~14:15(金曜のみ不可)
⑦15:00~15:15
⑧16:00~16:15
⑨17:00~18:15
⑩19:00~20:15

ただし、オンラインでの購入は24時間前までになります。突然思い立って観光に行かれる場合は、朝一番に予約カウンターに並ばれることをおすすめします。

自分で予約が不安という方は、少し割高にはなりますが、日本の旅行代理店を通して申し込むこともできます。→現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ) 

さいごに

マレーシアを代表する観光地「ペトロナスツインタワー」をご紹介しましたが、いかがでしたか?興味を持っていただけたでしょうか?

マレーシア、クアラルンプールの観光地紹介では必ずトップ10に入り、世界中から観光客が集まって来る場所でもあります。

入場料がもったいないという方は外から眺めるだけでも十分楽しめますし、また建物内のショッピングエリアは入場も無料です。

クアラルンプールの中心地にありアクセスも便利ですので、ぜひ立ち寄って見てくださいね。