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情報は2024年7月6日時点のものです。
マレーシアの入国に必要な情報をまとめました。ただし、マレーシア政府の定める入国条件は突然変わることがありますので、最新の手続きや入国条件については、マレーシア観光局の公式サイトや在マレーシア日本国大使館の公式サイトなどでご確認ください。
出発前に必要なこと
マレーシアの長期滞在パスを持っていない場合、デジタル入国カードを事前に提出しておく必要があります。
デジタル入国カードは入国予定日の3日前から提出できます。それより前の事前申請はできませんのでご注意ください。
マレーシアへ向かう航空券の手配はもちろんのこと、観光目的などでマレーシアに入国する場合、第三国へ出国する航空券の提示を求められる場合があります。前もって購入しておきましょう。
入国審査で滞在先を尋ねられることがあります。事前に手配しておいたホテル名や住所を提示できると安心です。
COVID-19のパンデミック中には強いロックダウンを発動していたマレーシアですが、現在ではCOVID-19が過去の話となったかのように、自由にさまざまな活動が再開されています。
マレーシア旅行に欠かせないのがインターネット。地図から、Grabから、なんでもインターネットがないと不便な時代です。SIMフリーのスマホを持っていれば、到着後すぐに現地のSIMカードを購入してネットに繋げることができます。
またマレーシアでは、空港内やさまざまな施設でフリーWifiを利用できます。ホテルやAirbnbなどの民泊サービスでもWifi完備のところが増えてきました。ただし、こうした場所のフリーWifiを利用する場合にはセキュリティ上注意が必要です。そのためVPNと呼ばれるサービスを利用して安全にネットを利用できるように準備をする方もおられます。
いよいよ出発
空港のチェックインカウンターでは、入国に必要なデジタル入国カードなどの必要書類の確認などが行われます。確認事項が多い場合があるため、早めに空港に到着しておくことをお勧めします。
🇲🇾 マレーシアに到着後
サーマルスキャナの前を通過し発熱がないかがチェックされ入国審査へと進みます。この時点で何らかの症状が出ている場合は、最寄りの保健職員にお知らせください。
入国審査カウンターに進みいよいよマレーシアへ入国です。入国審査官から、滞在の目的、帰国便のこと、滞在先など、必要に応じて質問を受けることもありますが、笑顔を忘れずリラックスして受け答えしましょう。
クアラルンプール国際空港 (KLIA) に設置されている自動化ゲートを日本人も利用できます。長蛇の列を横目にサクッと入国できますが事前登録が必要です。詳しくは別ページをご覧ください。
クアラルンプール国際空港 (KLIA) からマレーシアに入る場合、鉄道、バス、タクシー、Grabなどの配車サービスでクアラルンプール市内へ繰り出すことができます。
預け荷物を受け取った後、目的の交通手段の乗り場に向かってください。日本語案内も書かれていますので安心して移動できます。
KLIAからKL市内を繋ぐ鉄道のチケットと、KL市内のMRT、LRT、モノレールの乗り放題チケットがセットになったお得なチケットもあります。