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マレーシア在住も10年を超え、日本に持って帰るおみやげのレパートリーも増えてきました。マレーシアのおみやげに迷っている方に、おすすめのおみやげ30選をご紹介したいと思います。
マレーシアみやげに関する情報は多いですが、どこのサイトも似たような内容のおみやげに偏りがち。で、結局何にしよう。。。と迷われた経験はないでしょうか。
今回は、そんな他のサイトの情報に左右されない、マレーシア長期滞在者ならではの目線で、個人的におすすめのおみやげだけをご紹介します!
食品系
メントスと一口にいっても種類がたくさんありますが、こちらは大粒のタブレット系メントスです。シュガーフリーなのも喜ばれそう。最近メントスといえばこれ一択、というほど気に入ってます。
マレーシアブランドのチョコレート。
他のメーカーに比べてあまり有名ではなく、とりあげられることも少ないメーカーですが、私にとってはVOCHELLEこそがマレーシアチョコ!という印象です。
どういう意味かは、想像にお任せしますが。。。ザ・マレーシアみやげが欲しい方におすすめです!
味の種類もたくさんありますし、また写真のような缶タイプ、箱入り、板チョコなど渡す相手によってタイプを選べるのも魅力。
王道中の王道、絶対外したくない方におすすめのマレーシア産チョコレート。
でも、ちょっとお値段が高いのがネック。マレーシアの物価と比較すると、なかなか手が出ません。でも、味はお墨付き。
種類も、サイズも豊富で、用途によって選べるのはポイントが高いです。
私が一番大好きな味のクッキーです。ほのかな甘さとレモンのふわっとした酸味がマッチして、一時期かなりはまりました。
クッキーもサクサクしていて、全体的なクオリティーの高さに感動です。レモンクリームが好きな方にはぜひおすすめです。
お値段も庶民的で、バラマキ用、子供のいる家庭へのおみやげにもぴったりだと思います。
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カヤジャムは、トーストによく合うマレーシア独特のジャムです。写真を見てもわかるように、原料にココナッツミルク、卵、砂糖などが主に使われています。
→ 【おみやげ】トーストにぴったりの「カヤジャム」はマレーシアみやげの超定番
マレーシアの子供たちも大好きで、カヤジャムをたっぷり塗ったサンドイッチは飛ぶように売れます!
一番小さいサイズで100円もしないので、値段を気にせず百均感覚でたくさん買い込めるおみやげです!
日本にいながらオンラインで購入する事もできますが、結構高いです。
日本でもありそうなお菓子ですが、マレーシアのこちらの商品もなかなかいい仕事してますよ。食べだしたら止まらない系のお菓子です。
なにより、「Love Letters」って名前が素敵じゃないですか?古めかしい箱入りパッケージといい、大胆なネーミングといい、日本では見かけない雰囲気でおすすめです。
ちなみに味違いで、いちご&ホワイトクリームタイプもあります。
なんだかんだで、一番よく食べているクラッカー。味がシンプルで、砂糖控えめで、なんといってもクリスピー。
マレーシア人がよくするコーヒーやミロに浸しながら食べるという習慣に目をつけて、ディップしやすいような細長いデザインにしたのも画期的でした。
何度食べても飽きない、王道のクラッカーです!朝食代わりによくこのクラッカーとコーヒーいただいてます。
ザ・マレーシアンなコーヒーをおみやげにしたい方におすすめ。
とにかく美味しいコーヒーを飲みたい、という方へのおみやげにはおすすめしませんが、マレーシアらしいコーヒーが飲みたい、というご希望にはかなうおみやげかと思います。
マレーシア独特のコーヒー「コピ・オ」が簡単に飲めるコーヒーバッグタイプのインスタントコーヒーです。お好みで砂糖を加えていただきます。
マレーシアのBOHティーは世界的にも有名ですが、種類がありすぎて、どれを選べばいいのか迷いませんか?
こちらの「Seri Songket」シリーズは私の個人的な一押し。中でも友人へのおみやげで一番喜ばれるのが、このパッションフルーツフレーバーです。
10リンギット(約 348 円)ほどで買えます。たまに売り切れていることもあるので、見つけたらいつも大人買いしてます!
私がいつもマレーシアで飲んでいる紅茶、BOHティーブランドの、「キャメロニアン」です。相手を選ばない、使いやすいおみやげとして重宝されると思います。
フレーバーなど付いていない、普通の紅茶ですが、安定した味、リーズナブルなお値段、一つずつ個装になっていること、
パッケージがちょっと豪華で、見た目もおみやげに最適な点など、オススメポイントはたくさんあります。
毎回日本に帰省するたびに、必ず買って帰るアイテムの一つです。
これ、絶対盛り上がります!ありがちないわゆるバッタもんではなく、ちゃんとMORINAGAって書いてます!
話題性のあるおみやげをお探しの方におすすめです!お値段も4リンギット(約 139 円)ほどですので、日本で買うより安いのでは?
おみやげ屋さんでは見かけたことないです。普通のスーパーに売ってる可能性が高いです。
ふつーに美味しいです。日本にない味のキットカットをお土産に持って帰るのがおすすめ。やっぱりキットカットはレベル高いですね。
マレーシアみやげ、というと食べるのに抵抗がある日本人もおられますので、そういう方には安定した美味しさ+マレーシアならではのフレーバーがあるキットカットがおすすめです。
こちら、まさにマレーシアを代表するスナックです。多分、マレーシアの若者で「Twisties」を食べたことのない人はいないはず。
どこのお店にも置いていて、大きなパーティーサイズから持ち歩きに便利なポケットサイズまで、各種サイズ取りそろえています。
また、フレーバーも豊富で、一番メジャーなチキン味からマレーシアらしいスパイシータイプまで、好みで選ぶことができます。
多分、マレーシアのキャンディーの中で一番好きかも。。。です。子供時代に出会ってたら、きっと食べ過ぎて怒られてたと思います。それくらい、はまる味です。
飴というよりは、キャラメルっぽい食感と味です。普通サイズの袋入り、大きな容器に180粒入っているタイプがあります。バラマキに最適です!
いわゆる、パックジュースです。みんなで飲める大サイズと、一人用の小さなパックがあります。おみやげには、小さなパックがおすすめです。
日本ではなかなかお目にかかれない、中国の「菊花茶」を飲みやすくパック入りにした商品。マレーシアでは、中国人だけでなく、どの民族でも大好きな国民的飲料になります。
菊の花が原料なので、苦味があるかと思いきや、意外にさっぱりとしていて、それでいてほのかな甘みも感じる菊花茶。一時はまってよく飲んでいました。
茶、と書いているので無糖をイメージしがちですが、マレーシアらしく、しっかりと砂糖が入っています。あくまでお茶というよりはジュース感覚で飲みます。
1リットル入りの大サイズが2.5リンギット(約 87 円)ほど。
コカ・コーラというと世界共通の味かと思われがちですが、実はマレーシアのコーラと日本のコーラは違います。マレーシアの方が炭酸が弱めで、甘みが強いかな。
パッケージももちろん違います。コーラ好きの友達にはきっと喜ばれると思います!
個人的におみやげとして超おすすめなのが、マレーシアのカレーパウダー。
特に、カレールーを使わないカレーが好きな方、カレー粉を使った料理が好きな方にはマレーシアの本格的なカレーパウダーは安くて美味しくておすすめです。
インド系マレーシア人も多いので、カレーパウダーの種類は多いのですが、最近個人的にこのBABASというカレーパウダーが主張しすぎないバランスのいい味で気に入って使っています。
お値段は6.5リンギット(約 226 円)ほどだったと記憶しています。
マレーシアで売れてる「BABA’S」のカレーパウダーは辛口好きにおすすめ!
マレーシア発のインスタントラーメンで一番おすすめがこちら、「MAMEE」の「Chef」シリーズです。
中でも私が一番気に入って食べているのがトムヤム味。結構辛いので、お土産として渡す相手は選びますが、インスタントラーメン好きの友達にはきっと興味をもってもらえるのでは?
私も、毎回おみやげに持って帰って喜ばれています。カップラーメンタイプで一つ2.5リンギット(約 87 円)ほどです。
以前は、タイやシンガポールでよく見かけて羨ましく思っていましたが、最近やっとマレーシアにもカップヌードルが入荷されるようになってきました。
いろいろと試した中で、アジアらしくておすすめなご当地味が、写真の右上の「スパイシーシーフード」。
これがめちゃくちゃおいしいんです!なんなら日本のオリジナルのシーフードヌードルを超えるかも?という出来。
カップヌードル好きの友達にはぜひ持って帰ってあげてください!このお店での値段は4.4リンギット(約 153 円)でした。
マレーシアのシーチキンの缶、本当に種類が多いんです!会社が多いという意味ではなくて、一つの会社からいろんな味つけのシーチキン缶が販売されています。
たとえば、チリ&トマト味、カレーツナ味、サンドイッチ用マヨネーズ入り、オリーブオイル漬けなどなど。缶のデザインもカラフルで、選んでいるだけで気分が上がります。シーチキン好きの友達に絶対喜ばれるはずです。
一つあたり約6リンギット(約 209 円)ほど。一缶には150グラムほど入っています。
通常のオレオよりも薄く焼いたクッキーにティラミスクリームを挟んだ商品。
日本ではまだない商品だと思います。マレーシアならではの、珍しいオレオは話題になること間違いなし。
お値段は4リンギット(約 139 円)ほどでした。
味は二種類。写真の隅っこに写っているレモンチーズケーキクリームバージョンもあります。私は断然ティラミス派ですが。
クッキーでおみやげで一番重宝しているのがこちらのCHipsMore。しかも、このヘーゼルナッツ入りが一番美味しいです。見た目よりは全然重くなく、サクッとした食感が大好き。
いくつかサイズのバラエティがありますが、写真のサイズは大きすぎず小さすぎずで、たとえば紅茶とセットであげたり、気軽な気持ちで渡せるので便利。いつも多めに買って帰ります。
一つ3.5リンギット(約 122 円)ほどでした。
マレーシア産のチリソース。私が愛用しているのはこちらMaggiのチリソース。チャーハンにつけて食べたり、魚のフライに使ったり、料理の味つけに使ったりかなり多用しています。
マレーシアにはかなりチリソースの種類があり、それぞれ味に特徴がありますが、この商品は比較的どんな料理にも合うフラットなチリソースかと思います。
小さめのサイズで一本3リンギット(約 104 円)ほど。
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雑貨・日用品編
写真の下の段に積まれている、折りたたんだ生地がバティック。この生地を使ってスカートを作る方が多いです。バティックはろうけつ染布地で、マレーシアのほかにインドネシアでも作られています。
生地を集めるのが好きな友達マレーシアらしい雰囲気の生地で何か縫いたいという方におすすめです。
綿100パーセントなので、肌触りもよく、涼しいのが特徴です。また、生地パターンがとても多いので、きっとお気に入りの一枚が見つかると思います。
スカート一枚作るのに必要な生地が安ければ10リンギットほどで売っていることも。
関連記事:【お土産】アジアンテイストな「バティック」はマレーシア土産の超定番
マレーシア特産品のお店や、おみやげ屋さんにいくと、手作りのバッグが売られています。
もちろん作り手にもよるので一概にはいえませんが、値段の割に作りがしっかりしていて、長持ちするバッグが多いです。
主に、椰子、竹、ラタンなどの植物から作られた材料を使用しています。
私も、マレーシアの地元の民族の方が手作りされたカゴバッグ、ビニールバッグを持っていますが、数年使ってもまだまだ使えそうです。
関連記事: 【おみやげ】みんなと差のつくマレーシアみやげといえば「カゴバッグ」
マレーシアに来て、一目惚れしたプラナカンの食器たち。
プラナカンとは、マレーシアの中華系の移民の子孫で、中国の文化をマレー文化、ヨーロッパ文化と融合させてできた、独自のスタイルを誇っています。
食器のデザインは、一つ一つ手書きなんですって!色合いが超可愛くて、日本にはないタイプの食器です。
少しお値段はしますが、せっかくのマレーシアらしい食器なので、気に入ったものがあればぜひ勇気をもって購入してくださいね!
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メディケーションオイルです。日本ではあまり使わないですが、マレーシアで現地の方に教えていただき、以来常備薬としてお世話になっています。
ハッカのような、スッとする成分が含まれていて、匂いを嗅ぐだけで調子がよくなることも。
たとえば、頭痛がするときにこめかみに塗ってマッサージしたり、お腹が痛いときにお腹に塗布してマッサージしたり、首や足裏のツボにつけてツボ押ししたり、とにかくいろんな不調に使います。
小さい瓶だと数リンギットで売っていますので、手軽なおみやげとしてもおすすめです。
VINCCIというブランド、聞かれたことがありますか?きっと私がマレーシアのブランドで一番好きかもしれません。特に、靴、サンダルの種類が多く、デザインも日本人の好みに合っていると思います。
たとえば、上の写真のファー付きおしゃれサンダルが102リンギット(約 3,546 円)って、めちゃくちゃ安くないですか?
大きな休みがあるたびにセールもしているので、そんなときは70パーセントオフになっていたりして本当にびっくりします。
先日は、ハイヒールのおしゃれサンダルがたった15リンギット(約 522 円)になっていて、即買いしました笑。どうしてもう一足買わなかったのか後悔したくらいです。
もし家族や友人の足のサイズがわかっているなら、ぜひVINCCIの靴はおすすめです。
VINCCI公式サイトはこちらから。
VINCCIは靴で有名ですが、靴だけでなく、アクセサリーやバッグ、財布などの小物類も非常に充実しています。
VINCCIで買ったスカーフはシンプルなデザインで、色合いも品質もよく、飛行機の機内やエアコンの効いたショッピングセンターなどで大活躍です。
また、アクセサリーも目移りするほど種類が多く、マレーシアの暑い気候にぴったりな大ぶりのゴールド系のアクセサリーが豊富。もし帰国が春から夏にかけての方は、VINCCIのアクセサリーきっとおみやげに喜ばれると思います。
マレーシアは、驚くほどプラスティック製の食器が多いんです。床がタイルなので、落としても割れないようにでしょうか?あるいは軽いので使いやすいから?
とにかく、プラスティック製食器の種類が多いので、カラフルなものから花柄のようなデザインが入ったもの、シンプルで使いやすいデザインのものまで気にいるものが必ず見つかります。
先日は、友人がマレーシアみやげに花柄のデザインのプラスティック大皿を買って帰りました。来客時のお菓子を入れるのにちょうどいいとのことでした。
プラスティック製の食器は大きなスーパーや雑貨屋さん、デパートの上階などでも売っています。値段も10リンギット(約 348 円)以下のお皿が多く、経済的です。
さいごに
マレーシアのおみやげ30選はいかがでしたか?今まで見たことのないような商品は見つかりましたでしょうか?
この先も、またご紹介したいような商品に日々出会っていくことと思いますので、またそのうち40選、50選と増やしていけたらいいなと思っています。