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世界遺産グヌン・ムル国立公園 (Gunung Mulu National Park)
いくつもの巨大洞くつと広大な熱帯雨林。ユネスコの世界遺産のリストにも載っている貴重な公園。
石灰岩質のムル山( 2,377m )がそびえ立つ。
バタン・アイ (Batang Ai)
州都クチンから車で四時間、イバン族(サラワクの主要民族の一つ)の故郷とされている。イバン族の伝統的家屋ロングハウスを模した「ヒルトン・バタン・アイ・ロングハウス・リゾート」はツアーの拠点。
クチン・ウォーターフロント (Kuching Water Front)
サラワク川に沿ってつづく遊歩道からは対岸のマルガリータ砦や王宮をのぞめる。また売店やカフェなどが立ち並び、夕暮れ時には地元の人々も散歩にやってくる。
ウォーターフロントと平行して並ぶメインバザールも楽しみの一つ。サラワクの民芸品や生活雑貨などが立ち並ぶ商店街。
サラワク博物館 (Muzium Sarawak)
サラワクについての知識を深めたい方にはお勧めの博物館。「東南アジアで最も素晴らしい博物館」と称される。
サラワクに生息する動物の標本や先住民の生活など、多数展示されている。入場無料。
クチン博物館 (Muzium Kuching)
マレー語でクチンは「猫」。その名のとおり、猫にまつわる絵画やグッズ、はく製や日本の懐かしい「なめ猫」までもが展示されている。
ここも入場は無料。ただし、カメラなど録画機器持ち込みに料金がかかるシステム。人は無料でカメラが有料、なんとも不思議な印象だった。
サラワク文化村 (Sarawak Cultural Village)
クチン市内から車で約45分。一日2回、カルチャーショーが行われる。サラワクの主な先住民の伝統家屋を復元している。
家屋はそれぞれ独自の形やデザインがあり、文化や生活の知恵、宗教観の違いも興味深い。
<料金> 大人 RM 45 ( 約 1,565 円 )、小人 RM 22.5 (6歳未満無料)
<ホームページ> https://scv.com.my
ダマイビーチ (Damai Beach)
現地の人にクチンで一番リラックスできる場所は?と聞くと名前があがるこのビーチ。市内から約45分、サントゥボン山と南シナ海にはさまれたリゾートエリア。
有名デザイナーアーノルド・パーマー氏設計で知られるゴルフクラブに、大型のリゾートホテルも数件ある。サラワク文化村からも近い。サラワクの自然に囲まれてゆったり過ごしたい方におすすめ。
耳寄り情報
ものすごく大きなエビ?ロブスター?が載ったサラワクラクサ~♪♪
サラワク州クチンのメダン・ニアガ・サト市場で食べられますよ!美味しいです! pic.twitter.com/QGXWemrN0u— マレーシア政府観光局 (@Malaysia_JP) April 4, 2014
クチンで海鮮三昧🤗🤗🤗 (@ Topspot Food Court in Kuching, Sarawak) https://t.co/kLbhbTeA9V pic.twitter.com/oGvJqcrEGF
— ここなっつ (@naicoco2010) January 27, 2018
イーストマレーシアにあるサラワク州のミリに行きました。油田の町で有名ですが、もうひとつサラワクラクサという中国料理が人気になっています。現地の友人に連れてってもらい食べましたが辛くておいしい。日本にはない味付けです。 #海外旅行 #宿泊 #観光
— みんなの海外旅行記まとめ (@kaigaitabi) November 10, 2014
サラワク州が産地のBarioライスは結構おいしい。日本米のような粘りはなく、バスマティのようにさらりともしていない。どの米よりも粒が小さくて結構気に入っている。
— hirokos (@tatsuayamm) June 15, 2013
ボルネオ・サラワクの熱帯林に暮らす先住民族の伝統料理は竹筒を使った料理です。日本の竹とは違って節が長く肉薄なのが特徴。竹の香りがしておいしいです。http://blogs.yahoo.co.jp/kyosei39
— kyosei (@kyosei39) December 4, 2010
岩塩もブックペッパーも轢きたてがおいしい。ブラックペッパーはサラワク産がオススメ!
— 神殺十郎 (@nobujuro) August 8, 2010
マレーシア行ってきました!②
この橋、最近出来たクチンの新しい橋です。だが、この橋の真ん中に行くと、揺れすぎて、立つことすら難しいのです。本当に落ちそうになる橋です。みなさんもぜひ行ってみてくだせぇ pic.twitter.com/xIO6bNxzes— さーと (@satpogt) January 19, 2018
〝猫の目〟の丘を降りたところにある先住民料理レストラン〝Lepau〟。ミディン(ゼンマイに似た野菜)、チキンなどを食べる。サラワク州の森にはビダユ族、イバン族、オランウル族など多くの先住民族が暮らし、こうした店がクチンに少数ある。酒はtuak。彼らの村で米からつくったもの。旨い! pic.twitter.com/ymxJUaHYxe
— 林巧 panino的 (@panino17) October 13, 2017
【サラワク基本情報その3 大自然】
サラワクは世界的に見ても特に環境や生態系の保護に力を入れている場所です。森の長老として知られているオラウータンや、テングザルなど、サラワクでしか見る事ができない動物達も多く存在します。 pic.twitter.com/2qzwM8Q1Fz— マレーシア サラワク州観光情報 (@sarawakinfo4JPN) August 6, 2014
さいごに
サラワク州の見どころをご紹介してきましたが、いかがでしたか。マレーシアの中でもサラワク州は開発途上で、観光地としてサラワク州を訪れる観光客はまだまだ少ないのが現状。
ですが、その分昔ながらの原住民の生活が見れたり、よりディープなマレーシア体験ができるのが魅力です。
サラワク州初心者なら、まずは州都であり観光客も比較的多いクチンを選ばれることをお勧めします。雨の少ない3月以降〜9月までが特におすすめです!