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マレーシアでは今や日本のダイソーやユニクロが普通に浸透し、都市部では必ずと行っていいほどショピングセンターに出店しています。
地元民の間でもこうした日本発のお店で買い物する人が増えてきて、現地に在住の日本人にとっては随分日本の商品が手に入れやすくなりました。
そんな日本のお店の人気が急上昇中のマレーシアですが、それに伴い「パクリ」的なお店も増えてきた!
過去記事で書いた「メイソウ(MINISO)」がその代表ですが、今回はよく似てるけどまた別のお店「ユビソオ(YUBISO)」をご紹介したいと思います。
ユニクロを彷彿とさせるロゴ
店名はダイソーと響きが似ているものの、お店のロゴマークは完全にユニクロ似。
このお店を最初遠目で見たときは、ユニクロかと思いました。っていうかこのショッピングセンター、本家のユニクロも入ってたんですが、逆に本家のユニクロも偽物に見えてきたくらい笑。
どんな商品が並べられているのかある意味ワクワクしながら店内にお邪魔しました。
いかがでしょうか、この店内の雰囲気。個人的には、ユニクロとダイソーと無印良品を足して割ったようなお店だな〜と感じました。
商品にはマレーシアで台頭してきた韓国系の「KIODA」や、パクリ先発の「MINISO」のコンセプトも入ってるかな〜という印象。
つまり、日本のダイソー、ユニクロ、無印を軸に、他の流行ってる様々なお店のアイデアを取り入れて作り上げたお店なんでしょうね。
商品の質はしっかりしてそうなものも多く見られましたが、お値段の方も結構強気でしたよ。
まさに無印にでも売ってそうな質の良さそうなカラトリー系。手に取ってみると質感も良く、使いやすそうでした。
でも、一本7リンギット(約 243 円)と言われると、躊躇してしまいますよね。物価が日本の三分の一と言われるマレーシアですので。。。
最近日本でも流行りのロック付きシリコントングもありました。こちらは9.4リンギット(約 327 円)。一見安そうにも思えますが、品質や使いごこちはどうなんでしょうね。気になります。
最後に面白い日本語表記の商品をご紹介
日本のお店を真似た商品によく見られる傾向ですが、とにかく日本語表記が変!中には吹き出してしまうレベルの日本語も。
今回ユビソウで見かけたそんな面白い商品のうち、いくつかをご紹介しますね。(まずユビソウって店名からして突っ込みどころ満載ですが汗)
前髪のすきバサミ。何をどう変換したら「アーティファクト前髪スーツ」になるんでしょうね。ちなみに、説明文は「プロフェッショナル優れた品質、トリミングしやすい前髪美しいです」となっています。
「縫い」って。。。「裁縫セット」が「縫い」になるってどういう変換したんでしょうね。英語のSEWINGを先に思いついて、SEWING→縫い、になったのかな。
「マイルドで繊細な吸水性と放出性」
ペン袋。。。しかも商品本体に縫い付けちゃってます。。。
以上、マレーシアで最近見かけるようになった「ユビソウ」のご紹介でした。機会があればぜひ覗いて見てくださいね。