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ブーゲンビリアって分かりますか?名前は聞いたことがあるけど、どんな花か知らなかった私。
マレーシアに来て、この花よく見かけるな〜と漠然と思っていたその花こそ、ブーゲンビリアだったのです。
ブーゲンビリアの概要
ブーゲンビリアは熱帯雨林が原産です。マレーシアでよく見かけるはずだ。名前の由来は、フランス人の「ブーガンヴィル」さんがブラジルで木を見つけたことに由来するようです。
花言葉は「情熱」、「魅力」。ちなみに、マレー語では「 bunga kertas ( ブンガ クルタス ) 」といいます。意味は「紙の花」。近づいてよく見てみると…確かに、そうも見えますか。
見た目は色が付いている部分が花のように見えますが、実は花ではなく花を取り巻く葉だそう。実際の花は、中心部に小さく咲いています。見かけられたら、近づいて確認してみてくださいね。
色とりどりのブーゲンビリア
私が初めて見たブーゲンビリアはこちら。
ブーゲンビリアといえば、真っ先にこの色を思い浮かべます。
ですが、本当のところブーゲンビリアは色とりどりで、種類もたくさんあります。大まかに分けると、「グラブラ」、「スペクタビリス」、「バッティアナ」の三種類に分類されるそうです。
写真は、ちょっと珍しい薄いオレンジ色のブーゲンビリア。
黄色も爽やかですね。でも、ちょっと主張感がない ?!
ほかにも、赤や白や紫、幾つかの色が混じり合ったもの、などがあります。
さいごに
マレーシアでは、住宅地でも公園でも、あちこちにブーゲンビリアが咲いています。種類もたくさんあって色とりどりのブーゲンビリア、ぜひお気に入りのカラーを見つけてくださいね。