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このページの情報は2023年7月5日から施行されるものです。
COVID-19のパンデミック中に強いロックダウンを発動していたマレーシアですが、現在ではCOVID-19が過去の話となったかのように、自由にさまざまな活動が再開されています。
それぞれの国ごとにCOVID-19対策は異なるため、マレーシア旅行を計画していると、マレーシアに入国するにはどうしたらいいの?マレーシア滞在中にCOVID-19にかかったらどうしたらいいの?マスク着用は義務なの?なんてさまざまな疑問が湧いてくるんじゃないでしょうか。
現在マレーシアは「感染地域宣言」を発表しており、伝染病対策法に基づく感染対策を法的に実施しています。そのため、”SOP”と呼ばれるCOVID-19対策方法が政府によって規定されています。
SOPは基本マレー語ですので、このページでざっくり翻訳してみます。
マレーシアでCOVIDのことで困ったら…
次の項目から、お知りになりたい項目をクリックまたはタップしてください。すると情報がビヨーンと表示されます。
- COVID-19の検査で陽性になった場合には、外出時にマスク着用が必要です。
- 医療機関で患者と接する医療従事者はマスク着用が必要です。
- 高齢者、慢性疾患を患っている人、免疫の弱い人、妊婦などの感染リスクが高い人は、混雑した換気の悪い場所を訪れる場合にマスク着用が強く推奨されています。
- 公共交通機関(鉄道、バス、eハイヤリング、飛行機、スクールバスなど)を利用する時にはマスク着用が強く推奨されます。
- 何らかの呼吸器疾患の症状が出ている場合は、他の人への感染防止の観点からマスク着用が強く推奨されます。
迅速診断キット(RTK検査)で陽性になった場合は、MySejahteraアプリで検査結果を入力します。
症状の有無、ワクチン接種の有無に関わらず、陽性となった場合の自宅隔離期間は発症した日から5日間です。
発症後5日間を過ぎると、他の人に感染させるリスクは減るとの研究結果が出ていますが、発症から10日間は感染予防をしっかりと行なってください。
MySejahteraアプリにHSO(自宅隔離命令)が表示されている間は、公共交通機関の使用、公共施設の利用などは禁止されています。
症状が悪化してきたら、最寄りのCOVID-19評価センター(CAC)か医療機関を受診してください。

マレーシア入国のワクチン接種状況による制限や事前検査の義務などは基本的に解除されています。以下のページにマレーシア入国に関する情報をまとめてありますのでご覧ください。
マレーシア到着前に、政府公式のMySejahteraアプリをスマホにインストールすることが推奨されています。
到着時にCOVID-19感染症の症状が現出している場合は、空港の検疫職員に申告してください。