この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
海外旅行、海外出張が多い方の中には、空港のラウンジが使える「プライオリティ・パス」をお持ちの方も多いかと思います。
今回は、マレーシア国内でプライオリティ・パスが使える空港をすべてご紹介。
マレーシアには現在6つの国際空港がありますが、その6つの空港すべてでプライオリティ・パスを使用したラウンジ使用が可能となっています。
ちなみに、プライオリティ・パスをゲットするには、楽天プレミアムカードがお得です。
クアラルンプール国際空港
クアラルンプール国際空港はマレーシアのセランゴール州セパンにある国際空港。1998年以降、マレーシアの空の玄関口として24時間大勢の利用者、観光客に利用されています。
クアラルンプール国際空港にある5つのラウンジの中で、唯一KLIA1に位置するラウンジ。国際線出発時に利用できます。サテライトビル2F(エアロトレイン発着ホームの上)にあります。
ラウンジ内は両側がガラス張りで明るい!飛行機を見ながらゆっくりと時間を過ごすことができます。
用意されている食事はサラダ、マレーシアらしいミーゴレンやチキンライス、パウンドケーキなど。バリスタが入れるコーヒーも楽しむことができます。ただし、アルコールは有料ですので、ご注意ください。
詳しい情報はこちらからご確認ください。
こちらは、KLIA2のターミナル、レベル2M、KK Super Mart隣の動く歩道の右側にあるラウンジになります。24時間営業。利用条件や追加情報、設備一覧はこちらの公式サイトからご確認ください。
レベル2、ゲートL8の隣にあるラウンジ。営業時間は早朝4時〜午前0時まで。
目の前で作ってもらえるアラカルトメニューもあり、朝11時〜夜11時まで対応しています。メニューは、マレーシアを代表する麺料理カレーラクサ、ホットドッグ、ハーバルヌードルスープ、ボロネーゼパスタ、かまぼこ入りドライヌードルなどが提供されています。
他にも、ケーキ類、クッキー、パン類もあり、コーヒーマシンで淹れたコーヒーを楽しむこともできます。
詳しい情報はこちらからどうぞ。
レベル3、スカイブリッジを過ぎて「The Bar」という店の後ろにあります。最長3時間まで滞在可能。
シャワー、軽食も用意されています。営業時間は午前4時〜午前0時です。
詳しくはこちらから。
レベル2M、フードコートエリアの近くに位置しています。イミグレを通過する前にあり、24時間営業なので使いやすいラウンジの一つ。
他のラウンジと比べるとソファが少なく、こじんまりとしていて、シンプルな作りのラウンジです。スポーツバーのような感じ?
提供されている食事は、パスタ系、おかずが数種類、マレーシアのお菓子(クエ)が数種類、サラダ、ゼリー菓子、スープにパンもあります。
また、小さめながらシャワールームもあり。もちろんアメニティも揃っているので便利です。
詳しくはこちら。
クチン国際空港
サラワク州の州都、クチンにある国際空港。場所は2階、ゲートB6の向かい。
営業は午前7時〜午後10時までとなっています。国内線に搭乗のゲストのみ利用できます。プライオリティパスを持っていないゲストでも、1時間72リンギット(約 2,503 円)から使用することができます。
服装規定があり、スマートカジュアルを着用している必要があります。軽食や飲み物は提供されますが、シャワーはありません。
ちなみに、食事はサラワク州らしいコロミー、サラワクラクサに加えて、ナシレマッ、などオーダー形式で、目の前で料理してくれます。
コタキナバル国際空港
国内線出発2階、ゲートA10近くにあるラウンジ。営業時間は午前7時〜午後10時まで。シャワーもついてます。
ラウンジ内は、カフェ風のテーブル&チェアセット、3人用ソファセット、一人がけソファが複数など、用途によって使い分けができそう。
ちなみに、このラウンジの一番のおすすめは提供される食事。ボルネオ島にあるコタキナバルの空港ということでさほど期待できないかと思っていたら、幅広い洋食メニューからアジアンミールまで揃っていてがっつりいただくことができます。
サラダバーはもちろんのこと、ラザニア、ボロネーゼ、グリルチキン、マレーシアの麺料理、スープ、パン系などチョイスに迷うほど。
サバ州原産の紅茶もいただくことができます。旅の最後の締めにぜひおすすめです。
こちらは、国際線出発エリア内のラウンジ。ターミナル3F、ゲートB3近くにあります。利用時間は午前6:30〜午前1時。アルコール飲料も提供されていますが、有料での取り扱いですのでご注意ください。
こちらも食事は注文するとシェフが作ってくれるシステム。熱々のできたてが食べれるのがうれしい!メニューは国内線のラウンジと同じだと思います。
マレーシアを代表するカップラーメン「Maggie Mee」もあります!味見にいかがでしょうか?
もちろん、フレッシュ野菜のサラダバーやサンドウィッチ等のパン系、一杯ずつ作ってくれるコーヒー、マレーシアならではのソフトドリンク類も揃っています。
きれいなシャワールームもありますので、移動の前にすっきりすることができます。ちなみに、タオルは貸し出ししてくれますが、アメニティ系は要持参。
スバン・スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港
スバン空港には小さ目で簡素ながらも一つラウンジが用意されています。営業時間は午前6時〜午後8時。出発時のチェックイン後に利用することができます。
食事系はパックに入ったミーゴレン、フライドライス、サンドウィッチなどが用意されています。ネスカフェのコーヒーマシンもあるので、コーヒー好きの方はうれしいかと。
シャワーはありません。
ペナン国際空港
ペナン国際空港には二つラウンジがありますが、こちらは国際線の出発ロビー、中2階(Mezzanine Floor)に位置しています。座席は90席あるので、そこそこ大勢利用することができる広さです。
食事や飲み物もある程度豊富に用意されていて、ホテルの朝食ビュッフェのような感じ。ペナン名物?のニョニャチキンカレーもあります。
オーダーメニューは、朝のメニューと午後以降のメニューに分かれていました。スープやカレーは作り置きできるからか、一日中利用可能。ビールがあるのもうれしいポイントです。
ちなみに、こちらのラウンジはシャワールームはありません。
こちらは国内線出発登場エリア内にあるラウンジ。営業時間は午前5時〜午後11時となっています。シャワー付きなのもうれしい。
このラウンジは食事類が結構充実しているので、早めに到着してラウンジでゆったり過ごすのもありです。食事の内容は、ウエスタン料理とマレーシア料理が中心。
なんといってもシェフが料理してくれるオーダー制なので、レストランに来ているかのような美味しい食事を楽しむことができます。選べるメニューはフィッシュアンドチップス、ナシレマ、マッシュルームスープ、フィッシュボール入りヌードルスープなど。
他にも、パン系、サラダ系、ケーキ、フルーツ、おかゆ、などなど充実した内容です。
ミリ国際空港
写真がなくて申し訳ありませんが、こちらのラウンジは中国系の方の利用が多いのか、装飾などが中国色が強いのが特徴。空港のラウンジにしてはめずらしいかな?という雰囲気です。
営業は午前6:30〜午後9:30まで。夜のフライトの方は利用時間に気をつけて下さい。場所はイミグレーションを終えた出発ロビーの右手にあります。シャワーも付いています。
関連記事:マレーシアでクラブラウンジ・クラブフロア・エグゼクティブラウンジが利用できるホテルの一覧