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マレーシアはハワイやサイパン、インドネシアなどと同じく常夏の国。そのため、一年中いつ訪れてもマリンアクティビティーを楽しめるのが特徴です。
もちろんマレーシアにも雨季はありますが、かといって雨が毎日降り続くことは珍しく、結局のところ一年のいつの時期に旅行しても海を満喫できるチャンスが高いです。
今回は、そんな常夏のマレーシアでシュノーケリングを楽しめるスポットを集めて見ました。
もちろん、シュノーケリングだけではなく、ダイビングや海水浴、その他のマリンアクティビティも楽しむことができますよ!
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1. ティオマン島
ティオマン島は、マレーシア最南端の州ジョホールにあるメルシンからアクセスできる島です。島とは言っても南北に39㎞、東西に12㎞ほどの大きな島。
シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティを目当てに訪れるダイバーたちにも人気です。サンゴ礁豊かで抜群の透明度を誇る海だけでなく、手つかずの自然、博物館、滝、など見所もたくさんあります。
ティオマン島で素敵なシュノーケリングへ。綺麗な海に色とりどりの魚とサンゴ礁。素敵な時間でした。#マレーシア #バックパッカー #旅写真 https://t.co/M2wvduzFpk pic.twitter.com/m4H5Lgefdj
— りゅうさい🌍バックパッカー旅23年目 (@ryusaiogushi) 2016年8月28日
アクセス:バスがおすすめ。クアラルンプール→(クルアン)→メルシン→フェリーでティオマン島へ
もしくは、ジョホールバル(ラーキンバスターミナル)→メルシン→フェリー
フェリー所要時間:1時間半〜2時間
入島料(海洋公園料):30リンギット
2. サピ島
サピ島はボルネオ島に位置する都市コタキナバルの国立公園にある島。トゥンクアブドゥルラーマン海洋公園を形成する島の1つです。
海の透明度が抜群で、浅瀬でも魚がたくさん見れることでシュノーケリングスポットとしても有名。コタキナバル市街からも近く、街中の観光とシュノーケリングを両方気軽に楽しめます。
島内、または港でライフジャケット、シュノーケルセットなど数百円の安さでレンタルできますので、身軽にシュノーケリングができるのもおすすめポイントの一つです。
入島料:大人10リンギット
アクセス:ジュッセルトンポイントから乗船・大人約20リンギット(往復)
3. マヌカン島
マヌカン島はコタキナバルのサピ島と並んで人気の離島です。シュノーケリング目的の観光客も多く、海は潜らなくても魚が見えるくらいの透明度が人気。
周辺にはリゾートアイランドが多いので、1日でいくつもの島をアイランドホッピングする人もいます。アイランドホッピングのポイントは、他島で入島税を支払い済みの場合は追加料金なし。
サピ島に比べて島が大きめなため、人口密度(?)が比較的低めでゆったりと過ごしたい人向けです。
マヌカン島おひとり様ビーチ。ビーチってどうやって楽しむかすらわかっておらず全てが手探りだったがシュノーケリングはええもんだ。#manukanisland #KK #kotakinabalu #malaysia #beach https://t.co/l0Y7YE2cuY pic.twitter.com/yF1OUMRMGd
— リグレット (@regret_jpn) 2017年5月28日
4. ガヤ島
ガヤ島も、コタキナバルからボートで30分もかからない場所にあるリゾートアイランドです。シュノーケリングや海水浴を始め、ジャングルトレッキングを楽しむこともできます。
ガヤ島にはいくつかホテルがあり、島にステイしながらマリンアクティビティを満喫したい人にもぴったり。
高級リゾートホテル「ガヤ・アイランド・リゾート」や隠れ家水上コテージ「ガヤナ・エコ・リゾート」があり、自然に囲まれた環境でリラックスのひと時を過ごすことができます。
5. パヤ島
パヤ島はマレーシアのランカウイ島とペナン島の間に位置する小さな島です。1985年に国立海洋公園に指定されています。マレー半島の西海岸でもっとも美しいと言われていて、シュノーケリングやダイビング目的で訪れる人も多い。
ランカウイ島も美しいリゾート地として人気がありますが、パヤ島の方が海の透明度が高く、青い空に真っ白なビーチを楽しむことができます。
また、パヤ島には沖合い50メートルほどの場所にポンツーン(浮き島)があり、シュノーケリングやダイビングができるほか、海底展望室からは多くの魚が泳いでいる様子を見られます。
マレーシアのランカウイ島からさらにボートを乗り継いでパヤ島というとっても小さな島でシュノーケリングしてきました!ニモいたよ!ニモ!!それにトマトフィッシュも! #さやみっこ旅 pic.twitter.com/6sK11kSmE6
— さやかわ (@fabulous9121) 2014年5月29日
注意事項としては、パヤ島は入島制限があります。そのため、日帰りツアーに申し込む必要あり。例えば、H.I.Sではランカウイ発のパヤ島一日ツアーが325リンギット(約 11,253 円)ほどから用意されています。
アクセス:ランカウイ島から高速ボートで50分ほど
ペナン島からは1時間45分ほど
6. レダン島(ルダン島)
レダン島はマレーシアの東海岸トレンガヌ州にある、マレーシアで一番美しいビーチがある島として有名です。エメラルドグリーンの海でダイビングを楽しむことができます。その代わり、ちょっとアクセスがしにくいのが難点ですが。
アクセスは、クアラルンプールからはバス、もしくは国内線でトレンガヌに向かいます。その後タクシー等に乗り換え、フェリー乗り場へ。フェリーで2時間ほどで到着。
さらに、レダン島はモンスーンの影響を受けやすいため、時期によっては(10〜3月)島が閉鎖されてしまうため注意が必要となります。
お出かけ前には必ず島の状況をご確認ください。(ツアー会社、レダン島内ホテルサイト等で確認できます)
関連記事:マレーシア旅行の前にチェックしておくべき10の注意点
7. マンタナニ島
マンタナニ島はマレー半島ではなく、ボルネオ島のサバ州にある、別名マーメイド島と呼ばれる美しい島です。サバ州の州都であるコタキナバルから2〜3時間(陸路+船)の場所にあります。
かつてはジュゴンも生息していたこともあるマンタナニの海は、圧倒的な透明度、透明度の高いサンゴ礁、白砂のビーチが人気。バードウォッチング愛好家の間でも有名な島で、マンタナニ島ならではの珍しい種類の鳥を見ることができます。
もちろんシュノーケリングやダイビング、ビーチでのんびり過ごすにもぴったりの島です。
送迎や食事、ガイド、シュノーケリングなどがセットになったツアーの利用が便利でおすすめです。
アクセス:コタキナバル市内→コタブルド(車)→ボート
8. プルフンティアン島(ペルヘンティアン島)
マレーシアの秘境とも言われる、最高に美しい島プルフンティアン。マレー半島東海岸の比較的タイの国境に近い場所に位置しています。
珊瑚に囲まれたプルフンティアン島ではカラフルで美しい魚のみならず、ウミガメやサメに逢えることも。また、夜には満天の星を満喫することができます。
Pulau Perhentian kecil, Terengganu, Malaysia (プルフンティアン島)
3泊4日ゆっくりできて海もきれいでとにかく最高だった!
シュノーケリングすごくきれいだったし魚がいっぱいついてきたの嬉しかった🐠
ぜっっっったいまた行く!!! pic.twitter.com/m8dXdtumQ9— ma Yu (@yeytttmtnsi) 2017年6月4日
ただし、プルフンティアン島は時期限定なので注意が必要です。
11~3月のモンスーンの時期はボートが出ないため、4〜10月頃までしかアクセスすることができません。
ホテル島も休業になるため、しっかりとした計画を立てていかれることをお勧めします。
以上、マレーシアでシュノーケリングができる美しいビーチ8選のご紹介でした。
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