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海外旅行は楽しみですが、何を持って行けばいいのか迷うことはありませんか?子連れの旅行であれば不安要素がさらに増えることに。
今回は、子連れのマレーシア旅行に何を持って行けばいいのか、気になる持ち物と、あると助かる便利グッズをご紹介したいと思います。
なお、ここで取り上げる持ち物には、パスポートや航空券、着替え、傘など、大人でも必要となる基本的な持ち物は含んでいませんので、ご了承ください。
日用品・お薬
マレーシアでは日焼け止めはマストアイテムです。ビーチや海だけでなく、普通に街中を歩くだけでも日焼けします。車の中でも窓からの日差しで焼けることもあります。
もし可能なら夏用の長袖のパーカーなどで日焼け対策する方法もありますが、暑がりの子供だとちょっと難しいかも。
オムツやおしりふきはマレーシアでも売っています。ですが、やはり日本の製品にはかないませんし、また旅行先で合わないものを使って急にかぶれたりすると大変です。
できれば日本から使い慣れたものを持ってこられることをお勧めします。
マレーシアでは日本以上にウェットティッシュの出番が多いです。
除菌タイプと肌に優しいタイプ2つあると便利です。除菌タイプだけですと、汗を拭いたりするのに抵抗がありますよね。
ちなみに、ウェットティッシュはこちらのドラッグストアでも普通に売っています。
とりあえずドラッグストアに行けるまでの数日分だけ持ってこられることをおすすめします。
ホテルではまず子供用の歯ブラシはおいていません。マレーシアのスーパー等ではもちろん売っていますが、日本の商品と比べるとサイズが大きいんです。
大人も子供もできれば日本から持ってこられた方がいいとおみます。
日本で処方箋がある場合はもちろんですし、他にも緊急用の常備薬があると安心です。
熱冷まし、下痢止め、腹痛用、傷用塗り薬、酔い止めなどご持参ください。
マレーシアでも手に入りますが、怪我は突然やってくるもの。慣れない場所でドラッグストアに走るのも大変ですよね。
子供さんがおられるなら、ぜひ絆創膏と消毒液をカバンに入れておかれると安心です。
マレーシアは常夏。年中蚊が飛んでいます。またビーチなどではサンドフライと呼ばれるブヨのような虫も多く、刺されると蚊よりも痒く、赤くなって一週間ほど悩まされることに。
マレーシアでホテルから出る際には、どこへ行くにも必ず全身に虫除けスプレーをかけてお出かけください。
もし赤ちゃんがおられる場合は、哺乳瓶や粉ミルクなど使い慣れたものを持ってこられることをお勧めします。
また、ベビーカーは使いにくい場所も多いため、できるだけ抱っこひもで移動されるといいかと思います。
また、赤ちゃんの場合はホテルの食事など合わないこともありますので、レトルトの離乳食があると便利です。
お子さんの年齢にもよりますが、飛行機でぐずり出した時に遊べるおもちゃがあると安心です。
機内エンターテイメントや飛行機によっては子供に飛行機の模型などくれることもありますので本当に時と場合によりますが、念のためにシールブックや折り紙、本など軽くてかさばらないおもちゃの持参がおすすめです。
熱が出た時だけでなく、ビーチやプールで遊びすぎて火照っている時、熱中症になりかけている時など持っていると安心なグッズの1つ。
有事に備えてホテルの冷蔵庫で冷やしておいてもいいですね。
マレーシアは最近スーパーなどでもレジ袋がもらえないお店がほとんどです。そのため、いざというときに使えるポリ袋をカバンに入れておくと安心だと思います。
もし近くにスーパーがあるなら、有料でポリ袋は売っていますので、現地で手に入れることも可能です。
衣類
ちなみに子どもの洋服ですが、古着や着古した夏服をマレーシアに持って行くのもおすすめ。
理由の1つは、現地で処分して帰れるので、その分空いたスペースにお土産がたくさん詰め込めます。
もう1つの理由は、汚れても気にならないので、お父さんお母さんのストレス軽減に。
慣れない環境の海外旅行では、食事面、安全面、言語面、体調管理など、気を配らないといけないことがたくさんあります。
そんな中でいちいち服が汚れることを気にいていれば疲れてしまいますよね。その点古着を持ってくると、どうせ処分して帰るんだからと気が楽になるかもしれません。
ホテルでは子供用のパジャマをおいてないことが多いと思います。
部屋着だと使い回しができて便利ですが、パジャマで寝慣れている子供ならいつも使っているものを持ってこられたほうが寝付きやすいかもしれません。
ホテルやビーチ、飛行機の中など使い慣れたタオルやブランケットが役立つ場面があると思います。
ただし、旅行中ですので薄くて軽いものがお勧めです。
暑い国ですので、外で遊ぶ日にはサンダルが適していると思います。
ただし、マレーシアの道は歩きにくいことが多いので、かかとのベルトがついたタイプの脱げないサンダルがおすすめ。
日本からの飛行機や空港は寒いので、靴で旅行される方がおすすめです。
マレーシアのショッピングセンター内もかなり冷房が効いていますので、今日は一日屋内で過ごすという日は靴の方が適しています。
マレーシアは暑いだろうからと半袖だけ持ってくると後悔することになります。
確かに屋外では暑いのですが、ホテルの館内、部屋の中、ショッピングセンター、スーパーマーケット、電車内、タクシー、屋内施設等では尋常ではないくらいクーラーがガンガンかかっています。
外出の際でも必ずカバンに入れて持ち歩くようにしてくださいね。
あると便利なもの
飛行機の機内で足を伸ばしたり、小さい子なら座席と面一にして横になって寝ることもできる便利グッズです。
子供にもよると思いますが、初めての海外だと食べれるおかずが限られている場合も。
そんな緊急時にふりかけがあると本当に便利です。マレーシアはありがたいことにご飯が主食の国ですので、どこへ行ってもご飯は必ず確保できます。
念のためにカバンにふりかけを入れておくと安心です。
マレーシアの外食先では子供用スプーンやフォークのあるお店が多いと思いますが、まだ小さいお子さんの場合、日本の使い慣れたものを持参されると、使う場面が出てくるかもしれません。
せっかくのレストランでスプーンやフォークのことでぐずられても大変ですよね。またホテル等でプラスチック製コップがあると、歯磨きやいざという時に役立つかもしれません。
マレーシアの食事が合わない場合、また突然の病気など通常の食事が取れないこともあり得ます。
日本からなじみのあるパウチタイプのゼリー食、カロリーメイト、ぷるんぷるんクー、飴、レトルトお粥、味噌汁など持っていくといざという時に助かります。
マレーシアのトイレは、トイレットペーパーがついていないことがほとんどですし、ついていたとしても流せないトイレも多いです。
そんな時、水に流せるポケットティッシュだと、日本と同じように流せて子供さんには便利だと思います。
もしマレーシアでプールや海で泳ぐ計画がある場合は、ラッシュガード、水着、ゴーグル、ライフジャケット、浮き輪など、日本のプールや海で使うようなグッズを持ってこられると便利です。
こちらでもこうした泳ぐのに必要な商品は売っていますが、使い勝手が違ったり、忙しいスケジュールの中でお店を駆け回るのも大変。
できれば日本から持ってきてくださいね。
マレーシアは晴れているときはとても日差しがきついので、子供でもサングラスをした方がいいと思います。
本当はペットボトルのお茶やジュースを持ってきたいところですが、何日も滞在するのに絶対足りません。それに重い。
その点、スポーツ飲料のパウダータイプのものなら、こちらで購入したミネラルウォーターに混ぜるだけで便利です。
また、ポカリスエットだけでなく、麦茶のティーバッグ(ペットボトルの口から投入できるサイズの)を持ってきてもいいですね。
子供が小さいと、飛行機の中で気圧の変化を受けてツーンとなることがあります。
その点、この気圧変動対応ハイテク耳栓があると、不快なツーン、キーンが防止でき、耳の痛みから解放されます。ぜひご検討ください。
もしお子さんがまだスタイを使っておられるようでしたら、マレーシアでは使い捨てを利用するのが便利です。
関連記事:マレーシアへのアクセス情報【直行便・乗継便・陸路・海路】
さいごに
以上、子連れ旅行に必須の持ち物、並びにあると便利なグッズをご紹介しました。だいたい必要なものの目処はつきましたでしょうか?
海外旅行となると忘れ物がないか心配になると思いますが、ここに挙げたものは実はマレーシアでも手に入るものが多いです。
品質や使いご心地を言い出すと日本製品にはかないませんが、もし忘れ物があった場合にはこちらのお店で購入することができます。
もしホテルに到着後足りないものに気づいたときは、ホテルのコンシェルジュに、最寄りのあるいはオススメのドラッグストア、スーパーマーケットを確認されると安心です。
あまり心配しすぎず、日本を出発したあとはマレーシア旅行を存分に楽しまれてくださいね!
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