この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
ペナンヒルとは
ペナンヒルはマレーシアのペナン島の中心部に位置する標高約830mの丘です。島全体やマレーシア本土とペナン島を結ぶペナン大橋まで見渡すことができます。
ペナンの観光に訪れる観光客にも人気で、ペナンヒルからの夕日や朝日を一目見ようとやってきます。標高830mの丘の上は涼しく、昼間の時間帯でも快適に過ごすことができます。
また、山頂からの景色だけではなく、自然に囲まれた環境で植物を観察したり、珍しい動物にも出会えます。
ペナン国際空港からタクシーで向かった場合は、所要時間が40分ほど、また料金は45リンギット(約 1,565 円)ほどかかります。
もしインストールが可能でしたら、配車アプリ「Grab」を利用すればもっと安くすみます。
山頂まではケーブルカーを利用
山頂までは徒歩(登山)で登ることもできます。ハイキングが好きな方、登山経験のある方なら試してみてもいいかも?! それに、徒歩で登れば山頂までタダで行くことができます。節約できますね!
とはいえ、800m以上もある丘を登るわけですので、当然ほとんどの方はケーブルカーを利用されます。
ケーブルカーは午前6:30〜23:00まで営業しています。チケット料金は大人往復30リンギット(約 1,043 円)となっています。マレーシア人なら10リンギットなんですが、外国人はその三倍の値段!
ちなみに興味深いことに、このケーブルカーにはディズニーランドのファストパスならぬ「ファストレーン(Fast Lane)」というチケットも存在します。
ファストレーンは普通料金の倍以上の80リンギット(約 2,782 円)です!普通に考えるとめちゃくちゃ高いですが、土日祝日など行列ができる日には助かります。
夜景の名所
ペナンヒルといえばやはり夜景が美しいことで有名です。手前にはペナン島の街の灯りが、そして奥には総距離13.5キロと言われるペナンブリッジの明かりが美しくライトアップされています。
夜景が好きな方はぜひ夕方以降に訪れてみてはいかがでしょうか。ちなみに夜のペナンヒルは気温が25度ほどに下がります。夜まで滞在予定の方は羽織ものを一枚持って行かれることをお勧めします。