この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
マレーシアはクッキーの種類が豊富で、スーパーではスナック菓子とクッキー系の商品が大体半々くらい。とにかくクッキー系の人気がすごいんです。
そんなクッキー文化のマレーシアの中でも、今回は国民的人気の二大ブランドと、代表的なクッキーをご紹介。
ちなみに、以下に挙げたクッキーは全て食べたことのあるクッキーばかりです。日本人の口にも合いやすいかと思います。あとはどれをお土産にするかは相手によって使い分ける感じでしょうか。
では、早速最初のブランド「Munchy’s」からご紹介したいと思います。
1. Munchy’s
Munchy’s は 1991 年にマレーシアのジョホール州で開業した会社です。意外と歴史は浅いですね。
マレーシアで Munchy’s のお菓子を食べたことのない人はいない、というほど国民的なお菓子の会社です。日本でいうところのカルビーや明治などのイメージでしょうか。
Munchy’sのクッキーはなかなかレベル高いですよ。看板商品の Oat Krunch なんかは日本人が好みそうなオーガニックを謳っていますし、オーツや穀物系をふんだんに使ってちょっと高級というか、マレーシアの普通のクッキーとはレベルが違う印象です。
クッキーコーナーのかなりの面積を Munchy’s が占領しています。しかも種類が多い。よく新商品も出るので、毎回の帰国でお土産に迷う人は、新商品を買って帰るのも手ですね。
2. Julie’s
Julie’s もマレーシアのお菓子販売市場で大きなシェアを誇る会社です。お菓子コーナーにいくとずらりとJulie’sのお菓子が所狭しと並べられています。
また、定期的に新商品も発売されるので、ついつい手に取ってしまいますね。
パッケージのちょっと昔風のおさげの女の子は誰?という疑問は未だに解決されていませんが。
ではここからはいよいよおすすめクッキーのご紹介です。
Munchy’sのクッキーの種類
私がいつも買って帰るのは、Munchy’s の「ダークチョコレート」クッキー。
1 RM ちょっとで売っている食べきりサイズから家族用の大きなサイズまで、渡す相手によってサイズが選べるのもポイントです
写真は手頃な8パック入り。見た目もボリュームがあって、しかも軽いのでお土産に重宝しています。お値段は大体4.5〜5リンギット(約 136 円)ほど。
16袋入りファミリーパックもあります。お店にもよりますが 8〜9 リンギット ( 約 245 円 ) ほどでしょうか。
小包装になっているので会社でのバラマキ用にも重宝しますし、またちょこちょこ食べたい自分へのお土産にもぴったりです。
こちらも定番人気のクッキー。マレーシア人でこのクッキーを食べたことのない人はいないのでは?と思うくらいとにかくどこのスーパーでも存在感のあるクッキーです。
サイズ的にも気軽な手土産にちょうどよくて、毎回のように買って帰ります。
甘党の方、ピーナッツバター好きの方へのお土産にいかがでしょうか。ブラックコーヒーと一緒に食べると美味しそう!
個人的に、自分が一番よく食べているのはこちらの「クリームクラッカー」です。この商品、細長い形状と、焼いたばかりの香ばしさが残るサクサク食感が人気。
クッキーというとちょっと違うかもしれませんが、日本の淡白な味わいのクラッカーと比べると、こちらの方が好きな方も多いのでは。
少なくとも私はそうです。朝時間がないときなど、このクリームクラッカーと紅茶で済ませてしまうこともあるほど。
興味深い食べ方とは?
商品パッケージを見ていただくと分かるように、飲み物に浸して食べることができるのがこのクッキーの特徴です。
実はマレーシアではクッキーを食べるときには「浸し食べ」が現地の人の間ではいたってデフォルト。そのために、わざわざ細長い形状にしているらしいです。
また、味がほんのり甘い程度でどちらかというとあっさりした食べ心地なので、あまり甘いクッキーが好きではない人にもおすすめのお土産です。
こちらは「チョコレートウエハース」。一口サイズにカットされているので、みんなでつまんで食べるのにも適しています。
クッキーよりもウエハースの方が好きな人にはこの商品がおすすめですね。
こちらはいたって普通のチョコチップクッキー。値段も手頃で3リンギットほどで買えます。
お子さんのおられるご家庭や、クッキー好きの友達には喜ばれると思います!
最後にご紹介するのはこちらのバリューパック。
munchy’sクッキーがセットになっていて大袋入り、しかも値段は7リンギット(約 239 円)ほどのリーズナブルなクッキーセット。
商品がたくさんありすぎて選べないという方、またせっかくだからいろんな種類を試してみたいという方、子どものいる家庭へのお土産をお探しの方にはこのタイプがおすすめです。
サプライスでクアラルンプール行き航空券+ホテルの最安値をチェック
Julie’s クッキーの種類
私の一番のお気に入りは、上の写真のピーナッツバタークッキーです。多分昔からある定番商品ですが、一番安定したやさしい味のクッキーだと思います。
ピーナッツバターが嫌いという人は論外として、まず外すことはない一押しの商品。
とはいえ、一気に食べるとカロリーが気になるので、買うときは小さい個装になっている商品を選びます。
お出かけのときにも、職場でちょっとおすそ分けしたいときにも重宝しますよ。
次にご紹介するのはバタークラッカー。初めて食べたときに衝撃を感じる美味しさでした。
あのサクサクしたクリスピー感とバターの風味がたまらない!しばらくはまってこればかり買ってました。
こちらのレモンクリームがサンドされた商品も最高。
全体的に甘すぎず、レモンのほのかな酸味が味を引き締めています。これもハマりました。。。
ほのかな甘さとさっぱりした酸味のバランスが絶妙で、味に敏感な日本人の口にも合う希少な商品だと思います。
こういうハーシーズシリーズもあります。
細長いフィンガーサイズで食べやすい。お値段もお手ごろ。こちらは今のところ写真のサイズしか見たことがありません。
こちらのラブレターシリーズも不動の人気を誇っています。
日本でもこういうお菓子ありますよね?サクサクとした軽い食べ心地で、私は冷蔵庫で冷やして食べるのが好きです。
味はチョコレートクリームとホワイトチョコクリームの二種類。
どちらも美味しくておすすめですが、多分チョコレートクリームの方がお土産としては相手を選ばない気がしますね。
最後にご紹介するのはこちらのバリューパック。
缶入りでパッケージも大きく、大容量でなおかつ 14 リンギットほど ( 約 381 円 ) のリーズナブルなクッキーセット。
商品がたくさんありすぎて選べないという方、またせっかくだからいろんな種類を試してみたいという方、子どものいる家庭へのお土産をお探しの方にはこのタイプがおすすめです。
もしも・・・日本でマレーシアの味が恋しくなったら・・・
マレーシアで有名なカフェオールドタウンのコーヒー(3in1)がおすすめ。個人的には、ヘーゼルナッツ味が癖になるおいしさです。