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海外旅行の楽しみの一つといえば現地でのお土産選びがありますが、意外と多い悩みが「年配者へのお土産、何にしよう?」ではないでしょうか。
同世代や若者には少々遊び心のあるお土産や現地ならではの変わったお土産など挑戦もしやすいですが、年配者へのお土産となると一気にハードルが上がる気がします。
今回は、そんな悩みに答えて、年配の方や上司など親世代に喜ばれるマレーシア土産を集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
もくじ
親世代が喜ぶマレーシア土産
1. 高級ボーティー
マレーシア土産の定番といえば「ボーティー」というブランドの紅茶ですが、普通の紙箱入りボーティーではちょっと安っぽい日常使い感が強いのも確かです。
年配の方にお土産にするなら、たくさんあるボーティーシリーズの中でも缶入りの茶葉タイプがおすすめ。
フレーバーティーがお好きな方、紅茶には目がないという紅茶通の方へのお土産にはちょっと変わったハイビスカスブレンドはいかがでしょうか?
お店にもよりますが、私が立ち寄ったお店では33リンギット(約 1,147 円)ほどでした。
紅茶は飲むけどベーシックな味がお好みの方へは「ガーデンティー」がおすすめです。ティーパックの味とは差のある、香り高い味わいが楽しめます。
こちらは少し安めで30リンギット(約 1,043 円)でした。
2. 高級チョコレート【Beryl’s (ベリーズ)】
マレーシア産のチョコレートの中で一番人気と思われる、マレーシアを代表する上品でお土産にぴったりのチョコレートです。
個人的にベストだと思うのが、ティラミスシリーズのこちら。
全て中心部にアーモンド入りで、抹茶、コーヒー、ミルクチョコレートなどから好きなフレーバーを選べます。
100g入りで10.50リンギット(約 365 円)です。年配の方で量はたくさんいらない、というご家庭にぴったりサイズです。
紅茶とセットでプレゼントしてもいいかもしれませんね。
もし会社や同居世帯など量がたくさん欲しい場合はお得な大袋入りもあります。各26リンギット(約 904 円)。
3. NIN JIOM ハーバルキャンデー
マレーシアで一番信頼しているのど飴です。マレーシアで購入とはいえ、実は中華系(香港)の漢方のど飴です。
ブランド名に「京都」と入っているため京都の飴をパクったのか?と怪しむ年配者もおられるかも?! でも、この京都念慈庵という会社は長い歴史のある企業なんですよ。
写真はオリジナルフレーバーですが、他にもレモングラスミント、梅プラム、アップルロンガン、タンジェリンレモン、スーパーミント、など種類がたくさんあります。
ちなみに、キャンディーだけではなく咳止めシロップ「NIN JIOM PEI PA KOA」も有名。私も咳が止まらなかったときに利用させてもらいました。
こちら世界中で人気のあるのど飴ですので、オンラインでも購入が可能です。
お土産で買って帰って、気に入られたら、オンラインでの購入をおすすめしてもいいですね。
4. ナッツ系
ナッツ系なら間違い無いかもしれません。驚かれるかもしれませんが、実はマレーシアはナッツの消費が多く、スーパーでもナッツ売り場が広い!
特にマレーシアで人気なのがひまわりの種。「Kuaci Matahari」といいます。
お土産に迷ったらぜひナッツ売り場に立ち寄ってみてください。日本より安く豊富な種類の中から選ぶことができます。
5. おこしに似たお菓子ビーパン
こちらはビーパンというマレーシアのお菓子ですが、味はおこしとそっくりで、かといって日本の雷おこしのように固すぎることなく食べやすいです。
やはり、日本のお菓子と似ているお菓子は安心感がありますね。個装になっていて保管もしやすい。
商品によって違いますが、大体一袋6.50〜8.50リンギット(約 296 円)ほどでした。
6. マーボー豆腐の素
カルディで輸入系調味料を買うのが好きな年配の方なら、こういう調味料系のお土産もありかと思います。
ただし、日本のものと違って現地のスパイシーな味付け(マレーシア人はスパイシー好き)ですので、辛いものがダメな方はお気をつけください。
使い方は裏面に書いてありますが、必要な調味料がペースト状になって入っていますので、普通に日本のマーボー豆腐の素と同じように使っていただいて大丈夫です。
マレーシアには他にもカレーの素、ナシゴレンの素、チキンライスの素など様々な合わせ調味料的な商品がありますので、ぜひ調味料コーナーをチェックしてみてくださいね。
7. サラワク産コショウ
マレーシアのサラワク州で採れるコショウが世界的にも有名な高級コショウだということをご存知でしたか?
一流ホテルや味にこだわる調理人たちの間で人気なようです。
コショウ売り場には日常使い向き粉コショウ、粒胡椒、白胡椒、お土産用パッケージ入りコショウ、ミル付きコショウなど様々なタイプのコショウが売られています。
興味のある方はコショウ売り場でご確認ください。または、日本からオンラインでも購入が可能です。
8. ピューター製品
ピューター製品はマレーシアの有名な特産品。主成分は錫(スズ)で、そこに銅やアンチモン、銀、鉛等の金属をミックスした合金の製品です。
ちょっと値のはる高級なお土産にはなりますが、お世話になっている人へのお土産にぴったりかと思います。
今季初のアイスコーヒー
— kodama (@sOmAkOtArO) 2019年5月6日
ネルでケニア淹れました🇰🇪
マレーシアで買ったピューターのカップをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくとあまり氷が溶けずに美味しく飲める(^^) pic.twitter.com/DnkjfMl98D
スターウォーズ公開で何やら盛り上がっているマレーシアですが、コタキナバル空港のロイヤルセランゴールにはこんなものも。マレーシア特産品のピューター製スターウォーズフィギュア。ダースベーダーは一体4万円弱也。 pic.twitter.com/VjW1cdnXp7
— コタキナバルの歩き方 (@asliborneo) 2015年12月18日
有名なピューター製品を販売している会社は「ローヤルスランゴール(Royal Selangor)」といいます。
現地には博物館、ギャラリー等もありますので、興味のある方は見学されてはいかがでしょうか。
関連記事:一生モノの「ピューター製品」はマレーシア土産の超定番
9. スパブランド【タナメラ (Tanamera)】のコスメ
タナメラは薬草やハーブ、フルーツ等の原料を使ったコスメ、食品等を販売するマレーシアの会社です。
自然派コスメが好きな上司、また美肌に気を遣う親への贈り物としても喜ばれそうです。
セントラルマーケットのタナメラ、店頭でどれを選ぶか迷ってて「不老」の文字に釘付!こちらのフェイスクリームを購入しました。使い心地かなり良いです pic.twitter.com/fTP8oOfbyg
— Julie (@julie2017sfc) 2017年3月22日
セントラルマーケット、大型ショッピングモール等に出店していますが、公式サイトからの購入も可能です。
10. 現地版キューピードレッシング
最後にご紹介するのはこちらで手に入る現地版にアレンジされたキューピードレッシングです。あまり海外の食品は食べたく無い、という方でも、キューピーの製品なら安心されるかもしれません。
日本と同じごまドレやサウザンアイランドなどもありますが、あえて日本では手に入らない味をチョイスすると喜ばれるかなと思います。
以上、年配の方でも喜んでもらえそうなマレーシア土産10選でした。マレーシアでお土産選びに迷ったら、参考にしてみてください。
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