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熱帯ならではの植物、ウツボカズラ。マレーシアのボルネオ島で会えます。
ウツボカズラとは
ウツボカズラは英語では「Nepenthes」。マレー語では「 Periuk kera ( プリウッ・ケラ )」といいます。
野生だけでも70種類もあるそうです。自生地は主に東南アジア。マレーシア、タイ、インドネシア、香港、フィリピンなどで見ることができます。
とはいえ、一番多く見られるのはボルネオ島だそうです。ウツボカズラは湿った場所で生育するため、ジャングルの中の湿気の多い場所でよくみられます。
ウツボカズラの特徴
ウツボカズラの特徴は、やはりその特異な外観でしょうか。これは花?つぼみ?と感じますが、実は葉が壺型に変形したものなんです。
どうして壺型かというと、虫を捕まえる目的があるそう。そのため、壺のような形の部分が「捕虫器」とも呼ばれています。
この壺部分の形は種類によってさまざまで、ラッパ状のもの、ひょうたん型のもの、だ円形などがあります。
マレーシアで見れる場所
苗木屋さん
一番簡単に見る方法、それは植物を売っているお店 ( Nursery shop ) に行くことです😂
マレーシアは原産地ですので、売っているお店も多いかと。もし、行ったお店で売っていなければ、店員さんにぜひ尋ねてみてください。きっと売っていそうなお店を教えてくれると思います。
キナバル山
やっぱり自然の状態のウツボカズラが見たい、そういうことであればジャングル、あるいは山にいくのがお勧め。
半島側の西マレーシアでも見れるところはあるようですが、一番有名な場所といえばボルネオ島のキナバル山です。
キナバル山では、年間を通してたくさんの種類のウツボカズラを見ることができます。ですが、キナバル山は4000メートル以上ある高山。ツアーを申し込んで行かれることをおすすめします。ツアーの案内はこちら。ボルネオ島でのツアー専門の会社です。
グヌン・ムル
サラワク州のムル山 ( 2,376m ) 国立公園もまたウツボカズラをはじめとした植物の宝庫です。ムル山は世界遺産にも登録されていますので、ぜひ一度旅行されてはいかがでしょうか。
現地でのツアーはこちらから申し込むことができます。