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マレーシアに住んでると「腹痛」はごくごく一般的な不調の一つです。腹痛になったことのない人はいないのでは?というくらい、誰にでも襲ってくる腹痛。
マレーシアは熱帯の高温多湿な国ってことで、食べ物が傷みやすく、しかも衛生的に綺麗とは言えないレストランも多々あるので、外食をした後に…あれ?グルグルっ?ピー!なんてこともよくあります (お食事中の方すいません)。
さらに、マレーシアは暑いので、逆に建物の中の冷房がガンガンに効いていることが多く、ショッピングモールに入って5分くらいすると…あれ?なんか冷えたから?キリキリっ?ピー!なんてこともよくあります (再びお食事中の方すいません)。
お腹が痛い!をマレー語で言いたい
マレー語で「お腹」は “Perut (ぷるっ)”、そして「痛い」は “Sakit (さきっ)” と言います。この2つを組み合わせて “Sakit perut (さきっ ぷるっ)” といえば、「お腹が痛い」または「腹痛」という意味になります。
Sakit perut.
腹痛
お腹が痛くなるとトイレに!
急なお腹の急降下の時にはビ⭕️フェ⭕️ミンをではなく (世代がバレる)、トイレに直行したくなるものですよね。マレー語で「トイレ」は “Tandas (たんだす)” と言います。
お腹がやばい時には、”Tandas” と書かれた看板や館内案内板を探してください。ちなみに “Tandas Awam” というのは「公衆トイレ」という意味。入場には20~30セン必要になりますので、前もって用意しておきましょう。
Ada tandas?
トイレありますか?
Di mana tandas?
トイレはどこですか?
Boleh pakai tandas?
トイレ貸してください。
マレー語で “Kecemasan” は「緊急事態」という意味があります。病院の救命救急病棟は “Wad kecemasan” と呼ばれます。
もうやばい!助けて!限界!って時には、”あ〜〜〜!! Kecemasan😭!!” というと、ニヤニヤ笑いながら周りの人が助けてくれることがあります。
Kecemasan.
漏れそう(緊急)なんです。
薬が必要な時には…
腹痛用の薬が欲しい時には、最寄りの薬剤師のいる薬局に行って薬を買うことができます。
Saya mau ubat sakit perut.
腹痛の薬が欲しいです。
ただし、マレー語の “perut” はお腹全体を指しますので、痛みに合った正しい薬をもらうには、具体的な症状を伝えた方が確実です。下痢は “cirit-birit (ちりびりっ)”、胃痛は “gastrik (ぎゃすとりっ)” です。痛い部分を伝えるには、胃は “stomak (すとまっ)”、腸は “usus (うすす)” を使います。
Cirit-birit.
下痢
マレー語で「OOになってしまった」という時、”kena OO” と言います。”dari malam tadi” というと「昨晩から」という意味に、”dari pagi tadi” というと「今朝から」という意味になります。
Saya kena cirit-birit dari malam tadi.
昨日の夜から下痢してまして…。
Gastrik.
胃痛
マレー語で「OOになってしまった」という時、”kena OO” と言います。”dari pagi tadi” というと「今朝から」という意味に、”dari malam tadi” というと「昨晩から」という意味になります。
Saya kena gastrik dari pagi tadi.
今朝から胃痛がひどくて…。
いざという時にはマレー語の方が優しく対応してくれる
必ずとは言えませんが、私の個人的な感覚では、困った時にマレー語でお願いすると、より優しく周りが対応してくれるような気がします。あくまで気がするだけです。
よかったらこの機会にマレー語の「腹痛」を覚えておいて、実戦で使ってみてください (食事中の方すいません)。