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マレー語日常会話「ありがとう」

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マレー語で感謝を伝えたい

どの言語でも、「ありがとう」は重要度の高いあいさつの一つですね。自分の国と文化も環境も違う国で生活していると、現地の方に助けてもらうことも多いかもしれません。

マレーシアの路上で遊ぶ子供達

もちろん英語の「 Thank you 」も普通に通じるのですが、あえてマレー語での感謝の言葉を覚えて使うと、相手の方にも喜ばれるはずです。

ありがとう

日本語マレー語
ありがとうTerima kasih.
テリマ カスィ

“Terima” は「受け取る」、”Kasih” は「愛」、「愛情」と言う意味。「愛情を受け取りました」と言う雰囲気でしょうか。

実際現地の人は、一音一音はっきりと「テ・リ・マ・カ・スィ」と言うことはありません。短く「マカセッ」と言う人が多いです。

MEMO

テリマの “テ” は「あいまいなe」、カセの “セ” は「スマイル e」で発音。

どういたしまして

日本語マレー語
どういたしましてSama-sama.
サマサマ

“sama”はマレー語で「同じ」と言う意味です。「愛情を受け取りました」と言う相手に対して、「こちらこそ」と返します。

自然界をマレー語で表現する

会話例

どうもありがとうございます

単にありがとうだけでは物足りない時、丁寧に、また大変ありがとう、というように強調したいときは、「 Terima kasih banyak. ( テリマ カスィ バニャッ ) 」と言います。

助けていただいてありがとうございます

助けてもらったことにお礼が言いたい場合は、「 Terima kasih kerana tolong saya. ( テリマ カスィ クラナ トロン サヤ ) 」で通じます。「 Tolong 」が「助け」に当たります。

他にも

ちょっと大げさに表現したいときには、「 Ribuan terima kasih. ( リブアン テリマ カスィ ) 」と言ったり、「 Saya syukur. ( サヤ シュクール ) 」を使うこともあります。

場面や気持ちの大きさに応じて、いろいろな表現を使い分けてみてくださいね。

熱中症ってマレー語でなんていうの?

※当ブログで扱っているマレー語は、本来マレー人が使っている国語としてのマレー語とは異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。