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最近観光地としてますます人気の東マレーシア、コタキナバルのおすすめレストラン情報です。
コタキナバルには観光客向けの割高なお店から地元民に愛されるリーズナブルな食堂まで幅広いお店があります。
今回は、中でもぜひコタキナバルでご当地麺を食べてみたい!という方に向けて、コタキナバルで一番オススメのお店をご紹介します。
Seng Hing Coffee Shop
マレーシアでよくあるプラスチック椅子が並んだ、見た目もごくごく普通のコーヒーショップ。
ちょうど時間帯が2時ごろだったので、空いていて助かりました。2時でもそこそこ人が入ってたので、ランチタイムはごった返していることが予想できます。
店内と料理の写真
メニューがかなりたくさん並んでいました。今回は一番有名な「Tauran Mee Goreng」と「Mee Tomyam」をチョイスしましたが、他にもエビの天ぷら、水餃子、ラクサなど気になるメニューがいっぱい。
この看板に載っているメニューがイチオシなのでしょうか?
今回は、とりあえず噂に聞いて一番気になっていた「Tuaran Mee Goreng」を迷わず注文。
出てきたのがこちら。見かけは意外と普通でした。今までに食べた麺とはまた違う、細めの焼きそば麺という感じでしょうか。トゥアランという地域発祥のご当地麺らしいです。
カラッと炒めてあって思っているよりさっぱり食べやすい。味もめちゃくちゃおいしい!これは東南アジア版塩焼きそばですね。ぺろっといただきました。
もう一品、気になっていた「Mee Tomyam」も注文。
いかがでしょうか。結構器が大きく、量もたっぷり。写真ではなかなか伝わりにくいですが、プリップリな大きめののエビが4匹ほど入っていました。
スープはココナッツが入っていて、トムヤムとはいえマイルドで飲みやすく仕上げてあります。えびの旨味がスープに染み渡っていて、飲み干したいほど美味しかったです。
好みにもよると思いますが、辛いのが好きな方はこちらの「Mee Tomyam」の方がおすすめかもしれません。
お値段
これがはっきり覚えてなくて申し訳ないのですが、確か「Mee Goreng Tuaran」が5リンギット(約 173 円)、「Mee Tomyam」が10リンギット(約 346 円)ほどだったと思います。ラクサは8.5リンギット(約 294 円)だったかな。。。
多少お値段が前後するかもしれませんが、どちらにしてもすごくリーズナブルな値段だと思います。特にトムヤムの方は大きめのエビが4匹も入っていて10リンギットとは、衝撃の安さ!
中国茶(チャイニーズティー)やジュースなど飲み物も含めて、2人で18リンギット(約 623 円)ほどでしたので、この値段なら毎週通いたいと思いました。
位置情報
街の中心部、メリディアンホテルの裏のごちゃごちゃした商店街のコーナーに位置するSeng Hing Coffee Shop。
マレーシアで一般的に普及している配車サービス「Grab」を利用していきましたが、迷うことなくたどり着くことができました。自分の車でいかれる場合は、駐車スペースを確保するのが少し大変かもしれません。
住所:Block G, Lot 10, Sinsuran 2, Sinsuran Complex, 88000 Kota Kinabalu, Sabah
コタキナバルにお越しの方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
営業時間は午前7時00分~16時00分(3時半くらいまで?)で、夕方以降はやってないので注意が必要です。ただし、売り切れになると営業時間内でも食べれないことがありますので、早めの時間に利用するのがおすすめです!