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マレーシアの犯罪の実情と移住前に必要な心構えについて

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残念なことですが、東南アジアで比較的安全と言われるマレーシアでも犯罪は日常茶飯事です。

事件は大きな都市でも小さな町でも起きています。地元の新聞をみると、毎日何かしら犯罪のニュースが取り上げられています。

マレーシア移住ブームに潜む危険とは

by pixabay

最近マレーシアに移住をすすめるようなサイトや本、メディアがあふれています。なんでもマレーシアは「移住したい国 No.1 」らしいですね。

マレーシアが「安全」、「比較的犯罪が少ない」ことも理由の一つのようです。

ですが、そういったメディアの情報をうのみにして、海外経験の少ない方が移住してしまうとこんなことが起きます。

・レストランで座席を外すときに貴重品の入ったカバンを置いていく ( ← 置き引きの危険 )
・車やバイクの往来がある道でバッグを車道側に下げて無防備に歩く ( ← ひったくりの危険 )
・銀行や ATM でお金をおろすときに周りを確認しない ( ← 強盗にあう危険 )

こういった事件は実際のところ結構起きています。日本のニュースにはならないかもしれませんが、マレーシアにいると周りから情報が入ってきます。

ちなみに、上にあげた犯罪は日本人が被害にあったケースです。

ツイッターに上がっている犯罪のケースもいくつか載せてみたいと思います。

ショッピングモールのエスカレーターでひったくられたケース。誰もがターゲットになり得ますが、日本人とあからさまにわかる言動は避けたほうが無難かもしれません。

大きなお祭りの前にはいつも以上に周りの状況に気を配り、犯罪に対する注意が必要です。

マレーシアの蚊は怖い?

海外での行動は自己責任につきます…

マレーシアの観光地では、日本人の方をよく見かけます。特に集団行動されている方たちを見ていると、すごく無防備だと感じます。

バケーションで羽を伸ばされているのはわかりますが、犯罪に巻き込まれては元も子もないですよね。

海外にいるときは、常に周りの状況に目を配るだけでも違う。自分は警戒してますよ、というオーラを出すか出さないかで予防になることがあるんです。

犯罪にできるだけ合わないために、最低限の防止策を講じる。自分の身は自分で守る、そういう心構えが必要かもしれません。

とても実際的なアドバイスだと思います。

外務省も定期的に注意勧告を発表していますので、お出かけ前にチェックして見られるといいかもしれません。

そう、安全ぽいイメージらしいのですが、日本よりはるかに危険なことは確かです。その上外人となるとさらに狙われる危険性は高まります。

ひったくり被害に遭わないためにできること

ひったくりに遭わないベストな方法は、バッグを持ち歩かないこと。

個人的には、セキュリティポーチ(服の下)+エコバッグで町歩きが一番安全だと思います。

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マレーシアのスーパー等ではレジ袋の廃止が進んでいるので、エコバッグを持ち歩いていると一石二鳥です。

ただし、ちょっとした買い物や食事に使うお金程度は簡単なポーチにでも入れてエコバッグ、もしくはポケットにしまっておくと便利ですよ。

マレーシアに来られる際は、十分な下調べと危険予測をして、安全で楽しい旅を楽しまれてくださいね。

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