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最近日本でもジワジワ人気が出つつあるアウトドアアクティビティ、ジップライン。マレーシアでも取り入れる観光地が増えています。
ジップラインとは?
ジップライン(ZIP-LINE)とは、木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りる遊びである。Flying foxともいう。
ウィキペディア
マレーシアでは「Zip Line」、「Flying Fox」または「Coral Flyer」などと呼ばれています。
マレーシアの青空の下、鳥のように空間を滑り降りるスリルと爽快感で人気のジップライン。特に年中夏のマレーシアでは、一年中気軽に楽しめるアクティビティとしてますます人気急上昇中。
料金や制限は?
安めの料金設定
コタキナバルの離島で体験できるジップラインは料金が86リンギットです(マレーシア人は64リンギット)。ただし、島へ渡る高速ボートや入島料は別になります。
ランカウイ島、ジップ・ボルネオなどで、他のアクティビティや送迎ランチなど込みで85リンギット〜ツアーを組んでいる場所もあります。
それにしても、マレーシアでのジップラインは格安です。日本では3000円以上するところが多いのではないでしょうか。ハワイでも150ドル以上はしますよね。
もしこれまでジップラインに興味があるものの、料金が高いために躊躇してこられたなら、ぜひマレーシアで体験してみてください!
体重制限に注意
ちなみにジップラインは体重制限があります。最小40kg~最大120kg。体重が軽すぎると途中で止まってしまうため、また体重が重すぎると設備に負荷がかかりすぎるため体重制限があります。
ただし、子供や体重40k以下の方はタンデム滑空(40kg以下の子どもは親と二人乗りで体験可)という方法もあるので、まずはスタッフに相談して見ることをおすすめします。
マレーシアでジップラインができる場所
コタキナバル離島
最初にご紹介するのは、ボルネオ島コタキナバル市の離島、ガヤ島ーサピ島間で体験できるジップラインです。
2014年から始まったガヤ島ーサピ島間のジップラインは「コーラルフライヤー」と呼ばれ、島から島へ渡るジップラインとしては世界最長の約250mを誇ります。
混雑していないときは、所要時間は30分程度です。営業時間は午前10時〜午後4時。
体験している方の動画を見つけましたので、興味のある方はご覧ください。
動画を見ていただけるとわかるかと思いますが、ヘルメットや安全ベルトなどは装着するものの、とにかく服装が水着でもビーチサンダルでもなんでもありという感じですね。常夏のマレーシアならでは?
ランカウイ島
ランカウイ島のユネスコジオパークにてジップラインが楽しめます。『 Umgawa zipline adventure』では、ケーブルカーの先にジップラインがあり、森の中をスリリングに滑り降りる体験ができます。
特筆すべきは、なんと最大12台ものジップラインを体験することができ、その他のアクティビティとセットで239〜499リンギットのツアーが用意されています。
営業は365日、朝8時30分から16時30分まで。年齢は5歳以上95歳まで?!が可能ですが、果たしてこれまでの最高齢は幾つなのでしょうか。こちらのジップラインは体重30キロ以上から可能です。
ツアーにかかる所要時間は2時間〜3時間。余裕を持った計画を立ててくださいね。
詳しいツアーの情報は公式サイトをご確認ください。
ジップ・ボルネオ(Zip Borneo)
コタキナバルにあるジップ・ボルネオでは、ボルネオ島最大のジップラインに加え、懸垂下降やロッククライミングなどスリル満点のアクティビティを楽しむことができます。
所要時間は約4時間。ジップライン料金は85リンギットです。
そのほかにも、プランが各種用意されていて、例えばジップ・ボルネオ内全てのアクティビティ(時間無制限)+昼食で287リンギット、ジップ・ボルネオ内全てのアクティビティ(時間無制限)+ジャングル探検ツアー+昼食で413リンギットなど。
各プランの申し込みはこちらからどうぞ。
さいごに
マレーシアで楽しめるジップラインの情報はいかがでしたか?
マレーシアでは安い料金で利用できること、常夏のため年中利用しやすいこと、また自然が豊富な場所で他のアクティビティと同時に楽しめるなどのメリットがあります。
中でもイチオシなのは美しいビーチと珊瑚の海を楽しみつつジップラインも利用できちゃうコタキナバル離島です。
森より海!という方は是非コタキナバルへ足を伸ばしてくださいね。