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マレー語でもしもし?
マレーシアに旅行に来られている方はマレー語で電話する機会はないかもしれません。ですが、移住するとなると話は違います。
最初は英語で応対していたとしても、そのうちマレー語で電話がかかってくることもありえます。私も長く滞在するにつれ、マレー語で電話に出る機会が多くなってきました。
いざというときのために、覚えておくと便利な電話での基本マレー語フレーズをご紹介します。
電話がかかってきた場合
もしもし ” Helo “
マレー語でのもしもしは、英語と同じハローです。綴りは違いますが、発音はほぼ英語と同じです。人によってハロー、という方もいればヘロー、という方もいます。この辺はあまり気にせず発音してください。
どちら様でしょうか? ” Siapa ini? “
相手の番号が出ていないとき、知らない番号からかかってきたときに「どちら様でしょうか?」と聞きますよね。マレー語では「 Siapa ini? ( シアパ イニ? ) 」と聞きます。
なんのご用件でしょうか? ” Apa hal? “
どんな要件の電話かわからないときに、便利な質問「 Apa hal? ( アパ ハル ) 」。
番号間違いです。” Mungkin salah nombor “
知らない相手や話が通じないときに、「お間違えではないでしょうか?」と聞きますよね。マレー語では「 Mungkin salah nombor ( ムンキンサラノンボール ) 」で通じます。「 salah 」が「間違い」の意味です。
じゃあね、さようなら。” OK,Bye “
最後になんといって電話を切ったらいいかわからない場合に戸惑うことがあります。そのようなときは、落ついて「 OK,Bye ( オーケー、バーイ ) 」を使ってください。英語と同じですね。
電話をかける場合
もしもし、鈴木といいます。” Helo. Saya Suzuki.”
日本語と同じで、まず挨拶と名前を名乗ります。
こちらジョンの電話でしょうか? ” Ini nombor John? “
電話先の相手を確認したいときは、「 Ini nombor John ( イニ ノンボール ジョン ) ? 」という風に尋ねます。
お元気ですか?どうされていますか? ” Apa khabar? “
もし友人や知り合いにかけているなら、礼儀としていわゆる「お元気ですか?」を聞きます。マレー語では「 Apa khabar ( アパ カバール ) ?」といいます。
大抵返ってくる返事は「 Baik ( バイッ ) 」か「 Tidak Baik ( ティダッ バイッ ) 」のどちらかだと思います。「Baik」が「元気です」、「Tidak baik」が「あまり元気ではありません」ですね。
今お話しして大丈夫ですか? ” Boleh cakap sekarang? “
時と場合にもよりますが、突然電話している場合には普通聞くことが多いです。マレーシアでも、向こうからかかってきた場合によく聞かれます。
「 Boleh cakap sekarang? ( ボレ チャカップ スカラン ) 」といいますが、「 boleh 」は「大丈夫」、「 cakap 」が「話す」の意味です。
よく聞こえません。” Tidak berapa dengar “
マレーシアでは通話時の電波状態が不安定なことがよくあります。また、外でかけているとかなり騒々しいことも。そんな場合は「 Tidak berapa dengar ( ティダッ ブラパ デンガー ) 」といってください。
最悪、どうしても聞こえないときは「 kol lagi ( コールラギ ) 」で「かけなおします」の意味になります。
その他電話に関係する単語
携帯電話=Telefon Binbit
スマートフォン=Telefon Pintar
いたずら電話=Panggilan Main-Main
公衆電話=Telefon Awam
電話をかける=Buat Panggilan