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マレー語で道路に関係する単語を知りたい!

マレーシアの道路

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今日はマレー語のレッスンです。

道路のことをマレー語でなんていう?

まずは、基本の「 道路 / 道 」をマレー語で言えるようになりましょう。日本語でいう「 道路 」はマレー語で「 JALAN ( ジャラン ) 」といいます。

聞かれたことがあるでしょうか?マレーシアに住んでいると、それこそ毎日耳にしますし、逆に知らないと困る必須単語です。

道路名に「 JALAN KUCHING ( ジャラン クチン ) 」のように入っていることもありますし、「ジャラン」から派生した単語もたくさんあります。

ちなみに、高速道路は「 JALAN RAYA ( ジャラン ラヤ ) 」といいます。必ずしもお金を払う高速道路に限らず、100キロくらい出して走れる幹線道路は「 ジャラン ラヤ 」と呼びます。

抜け道は「 JALAN TIKUS ( ジャラン ティクス ) 」。「ティクス」って何か分かりますか?小動物です。家の中で出会うとギャーッとなる生き物。。。そう、ネズミです笑。ネズミが通る道=抜け道ってことでしょうか?

by Smurrayinchester

会話例

例えば、道を尋ねたいときです。

地図を見せながら目的地まで、「この道であっていますか?」と聞きたいとき。

「 Saya mau pergi ke ◯◯◯. Ini jalan yang betul? 」といいます。「 Saya mau pergi ke ◯◯◯ ( サヤ マウ プルギ ク…) 」が「〜へ行きたい」に当たります。そして「 Ini jalan yang betul? ( イニ ジャラン ヤン ブトゥル?) 」が「この道であっていますか?」ですね。

また、「 ちょっとブラブラしてくる 」、「 お買い物してくる 」、「観光する」、などの単語は、「 JALAN-JALAN 」といいます。「道×道」で動詞になるのが興味深いですね。

「 saya mau jalan-jalan ( サヤ マウ ジャラン ジャラン ) 」というと、ちょっとリフレッシュしたい感が伝わると思います。ぜひ使ってみてくださいね。 

※このサイトで扱っているマレー語は、国語としての正式なマレー語とは表現が異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー(市場のマレー語)」に近いマレー語表現を目指しています。

観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。