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マレー語で「すいません」は日本語と同じように使える?
わたしたちは日本語の「すいません、すみません、ごめんなさい」という言葉を幅広い意味で使っています。何か間違ってしまったときは謝罪として。
他にも、道を尋ねたいときなどに「すいません」と言って助けを求めることがあります。
ですが、マレー語の場合は日本語と少し勝手が違います。間違えて使うと相手に真意が伝わらないことも。それでは、マレー語の「すいません、ごめんなさい」の使い方を見てみましょう。
謝るときの「すいません」
外国で失敗することはよくあります。日本と違う文化でマナー違反をして相手の気分を害してしまうこともあるかもしれませんね。そんな時は・・・。
日本語 | マレー語 |
---|---|
すみません | Minta maaf. ミンタ マアフ |
大丈夫です 気にしないで | Tidak apa-apa. ティダッ アパアパ |
道を尋ねに知らない人に声をかける「すいません」
日本語の感覚で「すいません」”Minta maaf” なんて言ってしまうと、???という顔をされるかもしれません。
ここは、本当に謝っている訳でないので、日本語の感覚を捨てて”Halo”(ハロー)、もしくは”Boleh tanya (ボレ・タニャ)?”と切り出してみてください。
ちなみに、「ボレ・タニャ?」とは「ちょっとお尋ねしてもいいですか?」という意味です。きっと会話がスムーズに始められますよ。