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今回は、外務省からのラマダン月の注意喚起についてお伝えします。
ラマダン月
現在マレーシアはラマダン期間中です。ラマダン月はイスラム教徒が日の出から日没まで断食を行います。
近年、このラマダン月を狙ったテロ事件が多発していることを受けて、外務省が注意喚起を行っています。
詳しい情報は外務省海外安全ホームページをご確認ください。
特に注意すべき点
金曜日は要注意
過去にも、金曜日にモスク等の宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が発生しています。
マレーシアでも、金曜日はイスラム教徒がモスク等に集まって、集団礼拝を行う日。そのため、ラマダン月の金曜日は特に注意する必要があるようです。
今年のラマダン月の金曜日は、5月18日、25日、6月1日、8日となっています。
標的になりそうな場所
過去の例から、標的になりそうな場所が挙げられています。
観光施設、観光地周辺の道路、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館、教会、モスク、公共交通機関、政府関連施設等。
こうした人が多く集まる場所が標的になりやすいことを認識して行動するようにとのことです。
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その他の注意事項
海外渡航時には、万一に備えて、渡航先での連絡先を家族や職場等に伝えておくように指示されています。
確かに、緊急事態が起きた時には携帯電話がつながらないこともあり得ます。そのため、自分の携帯番号とは別に、緊急時の連絡先を必要な相手に伝えておくことは大切ですね。
また、もし緊急事態が発生した場合には、外務省がメール等で最新の情勢と注意事項を伝えてくれるシステムがあります。
そのため、在留届 ( 3ヶ月以上 ) を出すか、もしくは「たびレジ」に登録 ( 3ヶ月未満 ) しておくことが勧められています。