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「コーヒーを 2 つください!」地元の Kedai Kopi (コーヒーショップ) で必ず使う表現です。レストラン、スーパーなど、どんな場面でも登場する数字を覚えてしまいましょう。
マレー語の数字の表記は日本語と同じくアラビア数字を使いますので、読み方さえ暗記してしまえば大丈夫です。桁区切りは英語と同じで 3 桁区切りで、桁区切りごとに単位が決まっています。また、マレー語の数字では、日本語と同じように助数詞 (名詞ごとに決まっている単位) を付けて表現します。
まずは基本の 0 から 10 まで
これは暗記するしかありません (涙)。日常生活でよく使う数字から暗記していきましょう。
ランダムな数字を瞬時にマレー語で言えるようになるには時間がかかりますよね。私は数字の練習をするときに、車のナンバープレートを使いました。通り過ぎていく車のナンバーを一瞬で見て読み上げる練習をしました。よかったらお試しください😉
また、電話番号も一桁づつ数字を読み上げる形式ですので、町中の看板に書かれている電話番号を読み上げるのもいいかもしれません。
11 から 19 までは特別
英語と同じく、十代の数字は少し特別扱いです。1桁目の数字 + “belas” のように表現します。
大きな数字の基礎: 10 の位と 100 の位
10 の位は “puluh”、100 の位は “ratus” と読みます。それで、”543″ の場合は “Lima ratus empat puluh tiga (りまらとぅす、うんぱっぷろ、てぃが)” と読みます。
マレー語の数字の桁区切りは 3 桁ごとですので、1,000 以上の数字の位として “ratus” と “puluh” が繰り返し出てきます。
3 桁ごとに設定されている大きな単位
マレー語の数字は、英語と同じく 3 桁区切りになっていて、それぞれに対して単位が決まっています。4 桁区切りで単位が設定されている日本語とシステムが異なるのでややこしいですね。
例えば、”144,000″ という数字の場合「144 千」という区切りで読みます。マレー語では、”Seratus empat puluh empat ribu (すらとぅす、うんぱっぷろ、うんぱっりぶ)” と読みます。
特殊な数字の読み方
マレーシアの電話番号は、固定電話、携帯電話ともに 10 桁です。ただし、最近は 11 桁の携帯電話番号が登場しています。電話番号の場合は、数字を 1 桁ずつ頭から順に読み上げていきます。
西マレーシアの市外局番は 2 桁、東マレーシアの市外局番は 3 桁です (2019 年現在)。
携帯電話の場合、最初の 3 桁が発信業者番号です (ただし 11 桁の番号の場合は、最初の 4 桁です)。
「西暦 XXXX 年」と言う場合は、英語と同じく 2 桁で区切って読み上げます。例えば「1995 年」の場合は「19、95 年」と区切り、マレー語では “Tahun sembilan belas sembilan puluh lima (タフン、スンビランブラス、スンビランプロリマ)” と読みます。
ただ、2000 年を超えてからは、2019 年現在まで、この 2 桁区切りルールは適用されず、「二千十九年」のような読み方をしています。が、マレーシアにとって大切な 2020 年には 2 桁区切りに戻るのではないかと予想しています。