この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
マレーシアリンギの現在の状況
最近の悩み、マレーシアリンギが少しずつ安→高に推移しています😞
分かりやすく言うと、私たち日本人にとっては損が大きくなってきています。日本円からマレーシアリンギットに両替するときに、すごく影響を感じています。
過去と比べてみる
実は、2015年9月頃からマレーシアリンギットは急激なリンギ安へと突入していました。私たちもこの10年で経験したこともないようなリンギ安。
というのも、10年前にはリンギ高で1RMをもらうのに35円払っていました。変動はあるものの、2014年の時点でもまた35円の水準に戻っていました。それが、2015-2017年にかけては一番安いときで1RM=23円台のことも‼️
例えで考えてみよう
これがどれほどの大きい差かといいますと。。。例えを出しますね。
車を1万リンギ出して買うとします。10年前には日本円に換算して35万円。それが去年は25万ほどで買えたわけです😀
同じ車を買うのに10万も違うなんて、信じられません。大きな買い物をするほどこの差は響きますね。つまり、家や車を買うのには、ここ数年の為替は日本円で収入のある日本人にとっては本当に得だったわけです。
日々実感するリンギット高
大きな買い物ばかりではありません。毎日の食事のときにもこの差は気になるもの。
たとえばこちらのマクドナルドで10RMのダブルチーズバーガーセットを買うとします。1RMが35円だと10RMのセットは350円換算ですよね。でも1RMが25円のときは同じセットが250円に。350円→250円ってすごい差ですよね。ここ数年は本当に助かっていました。
ところが、ところが、2017年後半からまたジリジリとリンギット高にかたむいていて、なんと今現在1RM=28円。もちろん一リンギットが35円もしていた頃に比べるとまだマシなんですが、気になるのは去年後半からずっと右肩上がりに、リンギット高の傾向が続いていることです。
いつまで上がり続けるのかわかりません。もしかするとまた安くなるかもしれないし、あるいは1リンギット35円だった頃よりも上がってしまう可能性も💦
リンギット安→高の原因は?
ここ数年のリンギット安は実は原油の価格が下落したことが原因と言われています。マレーシアは天然ガスやパーム油などの資源が豊富で、こうした資源が主要な輸出品目になっています。
ということは、現在リンギット高に向かっているという状況を考えると、原油価格も落ち着いてきているということなのでしょうか。このあたりは詳しくありませんが。
どちらにしても、マレーシアに住む日本人にとってはリンギット⇄日本円為替は常に気になるところです。
リンギット高になりつつあるからいつ両替しようか迷いどころ🙄
— ぺ あ り (@yousha_my) January 23, 2018
マレーシア中央銀行、今日の午後3時に政策金利を3.25%に利上げすることを発表。マレーシア経済が上向いているのだろうか。為替もドル安リンギット高がどんどん進んでる。昇給率は毎年、消費者物価指数以上、だいたい4.0%〜4.5%ほどだけど、今年は5%と少し高くなりそうな気配。
— ぴーたん (@kisscry) January 25, 2018
円安リンギット高が止まらない😭
— mumrik@スナフキン主義 (@yoksal_mumrik) December 11, 2017