この記事内には、ご紹介する商品を閲覧・購入できるように広告リンクを設置しています。気になった商品やサービスがありましたら、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
マレーシアで生活されたことのある方はご存知だと思いますが、マレーシア人はとにかく甘いものが好きなんです。
ジュースだけではなく、コーヒーも紅茶も甘い。甘党はコーヒーや紅茶に砂糖のみならず、コンデンスミルクを足すことも!
マレーシア、これは甘くねえだろって頼んだ飲み物が全部甘い
— マレーツア (@J3ffkwg3) 2019年4月25日
糖尿病が深刻な問題に
そんな甘いもの好きマレーシア人の、糖尿病患者の増加が今注目されています。マレーシア保険相の指摘によると、小児、および10代の若者の糖尿病症例が増加しているとのことです。
さらには、18歳〜35歳の年齢層でみると、糖尿病患者数は過去15年で300%の増加。若者の間で糖尿病患者が増えているとは深刻です。
マレーシアの糖尿病人口、世界平均の約2倍。 https://t.co/BUJ5G8H6dd
— Murakoso (@eijimurakoso) 2019年4月6日
中には診察を受けていない「隠れ糖尿病」患者が多数いることも考えられますので、そうした患者を含めるとマレーシアの糖尿病人口は700万人にも達するのではと言われています。
みなさんも、マレーシアで生活される際には糖分の過剰摂取にご注意ください!特に外食が多い方は要注意。
観光で食べ歩くにはいいけど、生活において毎日のよう外食とかきっつい。「マレーシア人は子のいる母親でもあまり自炊せず外食頼り」という記事もあったけど、肥満体の女性が多いのが気になる。5人に1人が糖尿病だそうですし。 pic.twitter.com/pYiRl1brja
— Junna Hirono 🇲🇾 マレーシア (@msialifejp) 2016年5月29日
食事とセットでジュースや甘いコーヒーなどを飲む機会が増えると思いますので、外食の際は砂糖が入っていないチャイニーズティーやボトル水を注文されることをお勧めします。
マレーシアフードのカロリーはどれくらい?
では最後に、マレーシアで一般的に食べられている(観光客もよく選ぶ)メニューの大体のカロリーについてお伝えしたいと思います。
これ結構びっくり
— BEST BODY LIFE @マレーシアでジム経営 (@BEST_BODY_LIFE) November 12, 2019
ナシゴレンってこんなカロリー高いの!笑
以前、サテー何本食べられるかチャレンジした時、60本くらい食べました(5,310kcal)
ちなみに友達は200本食べてました 笑(17,700kcal)#マレーシア#クアラルンプール#ジャランアロー#mtown pic.twitter.com/yoyjRh9Uyt
ナシゴレン900Kcal、サテー10本885Kcal、クエティアオ740Kcal、ミーゴレン660Kcal、ナシレマ650Kcal、海南チキンライス620Kcal、ワンタンミー410Kcal、ロティチャナイ1枚300Kcal 等
もちろんお店や材料、調理法、分量などの違いで多少数値が前後することはあると思いますが、とにかく思っている以上にカロリーが高くてびっくり。
特に、ナシゴレン900Kcalとか衝撃ですよね。ナシゴレンっていわゆるチャーハンですよ。
日本のチャーハンだとご飯150gで500Kcal超ですから、いかにマレーシアのナシゴレンのカロリーが高いかが分かります。
また、みんな大好き三時のおやつ代表『ロティチャナイ+テタレ』ですが、たった一枚でカロリーは500Kcal超え。
男性なら軽く2枚は食べる方が多いですので、そうなると800Kcal以上となってしまいます。恐ろしいですね。
旅行で一時的に食べるくらいなら話は別ですが、もしマレーシアに在住の場合は、普段のメニュー選びが大切ですよね。
マレーシアでバランス良く料理を選ぶ際の参考にしていただければと思います。