マレーシアの道路標識、意味を理解して安全に運転しよう

マレーシアでよく見かける道路標識

第三弾の今回。メジャーな標識から珍しい標識まで、マレーシアの路上で見かける道路標識を取り上げています。

注意

マレー語では「AWAS(アワス)」。直訳すると「危険」です。びっくりマークなので、誰がみてもわかりますね。

このように「AWAS」と文字で警告している場合もあります。「事故多発ゾーン」の注意を喚起する標識です。

こちらは「パスティカン ロロン アンダ」=「注意しながら走行」という意味です。

スリップ注意

学校あり。子どもに注意

ホーン禁止エリア

前方ボンゴルあり

ボンゴルとは、特に生活道路上に作られている、道路が盛り上がっている部分です。学校エリアや住宅エリアなど、スピードを強制的に減速させるために設置されています。

気付かず普通の速度で通り過ぎようとすると車が跳ねることになり危険です。そのため、「前方にボンゴルがありますよ、注意してください。」というサインがあえて出されています。

障害物あり

おもしろい看板ですね。まるですごろくのよう。

左車線走行・右車線走行

前方止まれ

でこぼこ道路

緊急時以外駐車禁止

「クチュアリ クチェマサン(KECUALI KECEMASAN)」は「緊急時のみ」の意味です。マレー語では「KECEMASAN」が緊急事態を指します。

→  案内標識からマレー語を勉強