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ナシ・レマッ(Nasi Lemak)とは?
ナシ・レマッ(Nasi Lemak)とは、マレーシアの代表的な朝ご飯です。「ナシ」とはマレー語で「ご飯」、「レマッ」はココナッツミルクの意味になります。
写真のように、バナナの葉で三角に包まれたナシ・レマッ(Nasi Lemak)が朝になると路上で売られます。
また、路上以外にもスーパーマーケットやガソリンスタンドでも売られている事もあります。
この国民的朝ごはんのナシ・レマッ。一包み1.5〜2リンギット ( 約 69 円 ) で販売されています。
基本的な具材ですが、ココナッツミルクで炊いた白ご飯の上に、ピーナッツ、乾燥した小魚(イカン・ビリス)、サンバル(唐辛子・にんにく・玉ねぎ等をすりつぶして作った特製ソース)をトッピング。
確かにナシレマはマレーシア版おにぎり。。。おにぎりよりだいぶ安いですが。。。気軽に食べれるお弁当という感じでしょうか。
ナシ・レマッ(Nasi Lemak)の食べ方
ご飯に添えられている塩気のある小魚と、甘辛いサンバルソースをご飯に混ぜながら、自分好みの味に調節して食べます。
お好みで(お財布の状況で)、ナシ・レマッ(Nasi Lemak)にトッピングを付けることもできます。ナシ・レマッの代表なトッピングは、目玉焼き、フライドチキン、魚の唐揚げなど。
たとえば、フライドチキンをプラスすると 4〜5 RM ( 約 208 円 ) ほどになります。
また、レストランでもナシレマッを食べることができます。レストランですと、ちゃんとお皿にのったナシレマッがでてきます。
クアラルンプールです。朝ごはんはマレーシアの国民食”ナシレマ”。妹がおいしくてオサレなお店に連れてきてくれた。うま辛い味噌とジャコとピーナッツがうまみ〜〜。 pic.twitter.com/GRUe6pFLln
— はまだなほ (@hamaji22) January 16, 2018
ナシレマは国民食ですので、空港でも大都市のレストランでも田舎のどんな街でも見つけることができます。
ナシレマがおいしいお店
いわゆるチェーン店ですが、マレーシアに観光に来られる方には場所ショッピングセンターにあって見つけやすくておすすめです。
ナシレマ以外にもマレーシア料理が各種楽しめます。
興味のある方は公式サイトをご覧ください。
店名からもお分かりのようにココナッツをはじめとした南国系デザート系が揃っているカフェタイプのお店です。お店の看板商品はリアルなココナッツを使ったココナッツジェリー。
おすすめは、ココナッツジェリー+ナシレマ+ニョニャケーキがセットになったコンボミール。これだけセットで10リンギットはかなりお値打ちだと思います!
マレーシアらしい食事を満喫してくださいね。
ローカルの間でも有名なナシレマがおいしいお店。他にもメニューは豊富なので、辛いものが苦手な人と一緒でも安心です。
普通のショップロットのお店で、車を停める場所を探すのが少し大変かもしれません。時間の余裕をみてお出かけください。
看板メニューの「ナシレマアヤムゴレン(Nasi lemak ayam goreng)」は9リンギット(約 312 円)です。