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マレーシアのお菓子、「ワニの舌」を食べられたことはありますか?マレー語名は「Lidah Buaya (リダ ブアヤ)」。リダ=舌、ブアヤ=ワニで、訳すと「ワニの舌」となります。
「リダ ブアヤ」ってどんなお菓子?
「リダ ブアヤ」はもちろん本物のワニの舌ではありません。きっとワニの舌に似ているから?そう呼ぶ人が出始めたのでしょうか。
フタを開けてみると、日本で言う所のリーフパイのようなお菓子でした。
まさにパイです。サクサクホロホロ、少し控え目な甘さが日本人の味覚にもハマる!
子供たちの学校が休みの時期になると、また祭りごとの時期にお母さんたちが家庭で作るお菓子の一つでもあります。
味は似ていても日本と違う点を挙げるとするならば、こちらのパイは油で揚げて作ることでしょうか。そのため、より中毒性が高いともいえます。。。食べ出したら止まらない!
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呼び名がいろいろあるらしい
ちなみに、現地の方に聞くところによると、人によって、家庭によって、あるいは出身地によって、呼び名が違うらしいです。
「Lidah kucing (リダ クチン)」は「猫の舌」という意味。「Kuih kapal terbang (クエ カパル タルバン)」は「飛行機のお菓子」の意。他にも色々あるらしいです。
お店で尋ねるときは「リダ ブアヤ」で大抵通じるとは思いますが。
どこで買えるのか?
手作り系のお菓子なので、スーパーマーケットなどではあまり見かけません。手作りお土産を置いているようなお店や、地元色の濃い市場でもかなりお店を選ぶかと思います。
私の場合は、地元の方がよく家族への手土産のお菓子を購入するような市場のお菓子屋さんで購入したことがあります。
もし見つからない場合は、ホテルやお土産屋さんなどで従業員の方に聞いてみるのが手っ取り早いかもしれませんね。
あ、そういえば以前パン屋さんでも見かけたことがありました!もしかするとパン屋さんの作り方は日本のように焼いてるかもしれませんが。。。
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