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画像そのままですが、こちらマレーシアで飲めるアイスライムティー。大きめのグラスにたっぷり入っていて、お値段は2リンギット(約 70 円)でした。
アイスライムティーとは?
この果実を「ライム」と呼ぶときっと誤解を招きますね。この紅茶に使われているライムは、日本でメジャーなあのライムとは違うんです。
こちらでは「リマウ(Limau)」と呼ばれる小さく甘みのある種類のライムです。
現地ではマレー語で注文することが多いので、「テ オ アイス リマウ(Teh O Ais Limau)」、「テ オ リマウ アイス(Teh O Limau Ais)」、「テ オ リマウ ペン(Teh O Limau Ping)」などと呼ばれています。
日本語でどう表記したらいいか迷って、アイスレモンティーの言い方に合わせて「アイスライムティー」としましたが、現地では英語で注文する場合には「Ice Tea with lime」という方が通じやすい気がします。
なぜかレモンの場合は、「アイスレモンティー」で通じるんですけどね。。。
アイスライムティーがおすすめのワケ
最初はアイスレモンティーしか知らなかったので、冷たい紅茶といえばアイスレモンティーの1択でした。
ですが、ある日友人にライムティーの方を勧められて試したら、予想を超えるおいしさでびっくり。今ではアイスティーを飲みたいときはほぼ99%はアイスライムティーを選択します。
理由の1つは単純に美味しいから。暑いマレーシアにぴったりのさわやかな飲み心地で、体の疲れがすーっと中から癒やされていく感じです。
そしてもう1つの理由は、アイスレモンティーより安いから。そう、どこのお店でも大概何十セントか安いんです。
例えばアイスレモンティーが2.5リンギット(約 87 円)だとすると、アイスライムティーは2リンギット(約 70 円)みたいな感じです。
きっとレモンは輸入なのに対して、リマウは国産で豊富に安い値段で手に入るからでしょうね。
スーパーでは一パックに20個くらい入って2リンギット(約 70 円)くらいで売っています。
アイスライムティーが飲めるお店
アイスライムティーが飲めるお店、なんて書くと特別なお店でしか置いていない印象を与えてしまうかもしれませんが、実はこの紅茶、マレーシアの飲み物の中でも「定番」と呼ばれる部類に入る紅茶なんです。
中華系のお店でも、マレー系やインド系のお店でも置いていることが多いので、観光で数日しか滞在しない、という方でも比較的探しやすい飲み物だと思います。
1つだけ注意点をいえば、あくまで街角にある普通の、エアコンもないような庶民的なレストランで置いている確率が高いです。
逆にホテルやリゾート地なんかでは、欧米や海外からの方が好まれるからか、普通のアイスレモンティーの方がメジャーな気がします。
マレーシアでアイスライムティーを飲みたいなら、ローカルが集まっているようなちょっと安めのレストランで探してみてくださいね。