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日清の「UFO」が好きです。日清の「UFO」は世界一のインスタント焼きそばです。決して日清の回し者ではありませんが、「UFO」最高!
そんな「UFO」大ファンの私ですが、マレーシアにきてから「UFO」を食べる事がなくなり、日本に一時帰国したときのささやかな楽しみとなっておりました。
ところが、最近なんの前触れもなく突然、そしてひっそりと「UFO」がマレーシアのスーパーマーケットで売られるようになったんです!
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マレーシアのスーパーにUFO現る!
ほら!これはもう確実に日清の「UFO」ですよね。しかも、味が二種類!「Japanese Sauce」と「Flaming Hot Seafood」。
黒の「UFO」は日本でも見かけた事がなかったですし、味も「Flaming Hot Seafood」ってちょっと意味不明。というわけで、ここは順当によく見慣れていて安心感のある「Japanese Sauce」を試すことに。
ちなみにお値段は5.5リンギット(約 191 円)でした。どうでしょう、ちょっと高め?しかも、よく見ると日本で製造した純正の「UFO」ではありません。
よく似てるけど、やっぱり完全なる現地版ですね。日本のオリジナルとは違い、「スパイシーマヨ」も付いてます。
気になるお味の方は?
日本から持って帰ってきた「UFO」がまだ残っていたので、食べ比べして見ることに。
並べて見ると違いがよくわかります。マレーシア版はサイズも若干小さい!そして調味料も違います。
”似て非なる”とはまさにこのことですね。完全に現地使用にアレンジされていて、日本の「UFOオリジナル」とは一線を画しています。
麺も。。。やはり違います。左がマレーシア版、右がオリジナル。見た目からして全然違いますね。せめて麺は同じものかと期待してたんですが。
お味の方は、マレーシア版も普通においしかったです。ちょっとスパイシーで、味も割としっかりしてました。オリジナルUFOを彷彿させる味。
マレーシアにはなかなかおいしいカップ焼きそばがないので、 ”マレーシアのカップ焼きそば”という目線で評価すると上出来。そりゃそうですよね、いくら現地版とはいえ、日清は日清ですから。
ですが、日本のオリジナルUFOの代わりになるかと言われれば微妙かな?量も少なめだし、値段が5.5リンギットと現地のインスタント焼きそばの相場に比べて2倍以上することも重なり。。。
でも、マレーシアでどうしてもUFOが食べたくなったときには、アリかもしれないです。
どうしても日本のオリジナルUFOがいいという方は、がんばって日本から持って帰ってきてください。
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補足情報
こちらはカップの裏面。マレーシア産ではなく、”Made in Indonesia” でした。マレーシアには日清の工場はないんでしょうか。
ちなみに、作り方をよく見るとお湯を注いだ後の待ち時間は4分でした。微妙!!オリジナルUFOは待ち時間3分。全てにおいて、オリジナルに負けてます。
これで値段が3リンギット(約 104 円)くらいだとリピーターになること間違いなしなんですが。惜しい!でもきっとまた買います笑。
逆に・・・もしも日本でマレーシアの味が恋しくなったら・・・
袋入りインスタント焼きそば【インドミーミーゴレン】がおすすめです。茹でて添付ソースを絡めるだけで出来上がり。