2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

マレーシアの地元民が愛するお菓子50選!スーパーで買える商品限定。気に入ったらぜひ日本へのお土産にも。

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マレーシアではバイクに乗ってお菓子を売り歩く商人の姿が今でも見られます。また、学校の校門近くでも、バンや露天を出してスナック菓子やアイスクリームを売る姿も日常風景。

今回は、そんなマレーシアで地元民に愛されているお菓子を集めてみました。興味が沸いたら、ぜひ試してみてくださいね。

注意を1点。ここで取り上げているお菓子は必ずしもマレーシア産とは限りません。あくまで、マレーシアで人気のお菓子というカテゴリーですのでご了承ください。

クッキー系9選

1. Chips More

チップスモアシリーズ、マレーシア人なら誰もが?愛するチョコチップクッキーです。パッケージはかわいいし、味もバランスがよく、甘すぎるクッキーが苦手な日本人でも食べやすいクッキーかと思います。

オリジナルの他にダブルチョコ、オーツ入り、ヘーゼルナッツ入りなどのラインナップがあります。

2. Munchys Oat Chrunch

チョコチップとオーツがたっぷり入った、3時のお茶のお伴にぴったりの穀物系クッキー。ざくっとした食べ応えのあるクッキーが好きな方にオススメです。

3. Munchys Muzic

チョコレートやバニラクリームが挟んである一口サイズのウエハース。ジップロックタイプの袋が何気に便利で、一人で食べる予定でも安心です。

4. LEXUS

レクサスのピーナッツバターが挟んであるタイプが一番人気だと思います。このクッキーを食べると、ピーナッツバターってやっぱりおいしいよな〜と再確認。甘めなので食べ過ぎには注意ですが、疲れているときに食べると元気が出ます!

よく日本へのお土産にも持って帰ります。

5. Julies Penuts Butter

ジュリーズというマレーシアの会社が作っているクッキーも大人気で、スーパーのクッキー売り場をかなり占領しています。この写真の容器のサイズ感を見ていただければ分かるように、みんなが大好きで日常的によく食べるクッキーの1つです。

6. TIGER SUSU

タイガーブランドのミルククッキー。安いしおいしいし、ファミリーサイズから持ち運びに便利なミニサイズも1リンギットほどで売っていて、子どものいる家庭には欠かせないお菓子の1つです。ミルク味の他にも、長方形の形をしたチョコレート味も人気です。

7. Nabati Wafer

インドネシア発のお菓子で、ここ数年でマレーシアの家庭でも市民権を得つつあります。写真の黄色の商品は中にチーズクリームが挟まったウエハースで、日本にはない珍しい味かもしれません。他にチョコやバニラなどいくつか種類があります。

8. Redondo Wafer Rolled

インドネシア発の上品な缶に入ったお菓子です。いつもよりちょっとだけ贅沢したいときに手に取るお菓子でしょうか。バリエーションはお店にもよりますが、チョコレート、カプチーノ、バニラ辺りはよく見かけます。他にも、抹茶味、チョコミント、ストロベリーなどがあります。

9. Julie’s Love Letter

中国旧正月の頃になると缶入りやファミリーサイズのラブレターが店頭に大量に飾られるようになるほど、マレーシアでお客さんを持てなすのに欠かせないお菓子です。もちろん旧正月に関係なく年中売られています。

大きな缶入りもあれば、箱入りの小さめのサイズも売っているので、用途によって買い分けてくださいね。

チョコレート系7選

1. Chokichoki

チョキチョキ。子どもが大好きなミルクチョコレート味のお菓子です。1本ずつ個装されているので手を汚さず食べやすい。

2. NIPS

マレーシアでもこのタイプのチョコレートが人気。日本のハイエイト、輪投げチョコ、マーブルチョコあたりと似た商品になります。子供心は世界共通?!

3. Oat Chocolate

オーツをチョコでコーティングしたマレーシアで数年前から流行りだしたお菓子。一時期マレーシア国民が一斉にハマって買いまくってました。

4. Meiji YanYan

よくある、ロングビスケットにチョコレートを付けて食べるお菓子ですね。しかも明治製菓!

5. Apollo Layer Cake

チョコでコーティングしたレイヤーケーキです。1箱に大量に入って売っているので、お客さんが来た時や子どもが多い家庭への手土産にも重宝します。

ちなみに、マレーシアではレイヤーケーキが大人気なので、アポロだけではなく複数の会社から販売されています。

6. Crispy Chocolate

恐竜のキャラクターがかわいらしいクリスピーチョコレート。冷蔵庫で冷やして食べるのがオススメです。原産国はマレーシアなんですが、会社は「やおきん」という日本の会社らしい。

7. Dairy Milk

パープル色で光沢があって上品なパッケージについつい引き寄せられる「Dairy Milk」のチョコレート。デイリーミルクでチョコ売り場の1つのコーナーが占められるぐらい大人気です。

種類も豊富で味もおいしくて、冷蔵庫に常備しておきたいチョコレートの1つです。

スナック菓子系12選

1. Super Ring

マレーシアではみんなが食べて育つスーパーリング?サクサクと軽い食べ心地、袋を開けた瞬間に広がるチーズの香りがたまらない。ちょっと日本のカールチーズ味に似てるかもです。

2. TAM TAM

きっとマレーシアで生まれ育った子で、タムタムを食べたことのない子なんていないよね?小袋なら10セント20セントといった小銭で買えるので、子どもがよく買ってもらうお菓子の代表です。

3. MIMI

タムタムの姉妹商品?タムタムはカニフレーバーで、ミミはエビフレーバーです。

4. Shoyuemi

しょうゆみー、“ジャパニーズヌードル”と書いてます。日本のベビースターを彷彿とさせるお味。海苔味、しょうゆ味、スパイシーなどフレーバーが色々用意されています。

5. Muruku Ikan

ムルクーイカンは原料が小麦ではなく豆なんです。小麦系の食品を避けている人でも豆が原料なら手が出せるかも?個人的には大好きなスナックの1つです。

6. Grain5

サクサク軽い食べ心地で、ついつい食べ過ぎちゃう危険なスナックかも笑。お米、玄米、赤米、コーン、オーツ麦といった穀物系の原料を使って作られています。

7. Monster Noodle Snack

こちらもマレーシアで大人気のMamee社が製造するベビースター風スナック菓子です。まさにラーメンのように四角く成形した揚げ麺が入っていて、好きなように割って食べます。粉々に砕いて食べる人もいれば、かぶりついて食べちゃう人も。

8. BIKA

ビカのスナックも子どもたちに大人気ですね。どこのスーパーでも小売店でも駅の売店でもガソリンスタンドに至るまで、ビカのスナックが置いてないお店を見たことがない。特に緑色のチキンフレーバーが人気です。

9. Twisties

もはや説明は不要な国民的スナック。元々はオーストラリアのお菓子らしいですが、マレーシアでもスナック菓子売り場で必ず見かけるほど人気です。

10. Mister Potato

マレーシア産のポテトチップスの代表がこちら「Mister Potato」です。袋入りのポテトチップスからチップスター的に筒容器入りのものまで幅広く製造しています。

画像はスパイシー好きのマレーシア人に人気な「PALING HOT」フレーバーですが、日本人には普通のオリジナル味が無難かも知れません。

11. Mister Potato Sweet Potato

南国らしいマレーシアの紫芋を使ったチップス。興味本位で買ってみたら想像を超えた仕上がりにびっくり!紫芋をポテトチップにするとこんなに風味が際立つとは。スーパーではさつまいもより紫芋の方がよく見かけます。

12. WISE Cottage Fries

ギザギザカットタイプのポテチです。2.8〜3.5リンギットほどで売っています。100円前後と考えると結構高め?でもマレーシアのポテトチップス系は全体的に値段の設定が高めかもです。

バーベーキュー味以外にも、チリ、にんにく、サワークリーム、トマトなど様々なフレーバーが用意されています。個人的には「Sour Cream Onion」が一番好きです。

せんべい・クラッカー系5選

1. Want Want Rice Crackers

ワンワンライスクラッカはマレーシアのせんべい系お菓子の代表。人種を問わず、年齢を問わず人気です。差し入れには、大袋を持っていくと喜ばれます!

2. TenTen Original Rice Cracker

テンテンというブランドの米菓子も安定した人気を誇ります。こちらも大袋入りと普通サイズがあり、用途によって使い分けができます。

3. Hup Seng Cream Crackers

マレーシアはクラッカー大国でして、とにかくクラッカーの種類が多い。朝ご飯代わりに、3時のおやつに、コーヒーや紅茶といただくことが多いのです。そんな数多くあるクラッカーの中で、マレーシアで一番人気だと信じているのがこの「Hup Seng Cream Crackers」。

4. Jacobs Cream Crackers

素朴でよりプレーンなクラッカーに近いのがジェイコブスのクリームクラッカーです。オリジナルの他にも、ハイファイバー、ウィートミール、カルシウムが添加されているバージョンなど種類が豊富です。

5. Keropok Udang

えびの揚げせん。食べ出したら止まらない危険な揚げ菓子なのでご注意を。自分で油で揚げて食べるタイプと、揚げて袋詰めして売っているタイプがあります。

ガム・キャンディー・グミ系11選

1. Marukawa Bubblegum

まるかわバブルガム、そう、あの日本の丸川製菓のバブルガムがマレーシアでも大人気なんです!日本のガムはやっぱりよく膨らむんでしょうね。そして持ちがいい。

2. Nanonano Candy

ナノナノっていう名前だけで十分インパクトありますよね。甘み、酸っぱさ、塩のしょっぱさが一気に味わえる、“不思議な味”が売りのフレーバーキャンディー。

3. Yupi gummy

ハンバーガーやピザ、ホットドッグなどキュートな形のグミが人気。子どもなら思わず食べ物で遊んじゃいそうになるけど。

4. Big Foot Lollipop Doraemon

ドラえもん、マレーシアでも大人気なんですよね。それがロリポップになってたら、子どもが飛びつくに決まってます…。

5. White Rabbit Candy

クリーミーなミルク味のキャンディー。個人的には中国版「ミルキー」と呼んでいます。

6. KOPIKO

インドネシア産のコーヒーキャンディーなんですが、これが絶妙なおいしさ。甘すぎず、苦味もほどよくあり、眠気覚ましにもぴったり!……というのは人によりけりかもしれませんが。あとカプチーノ味もおすすめです。

7. Plum Candy

スモモのタブレット。ほどよい酸味でお口をリフレッシュさせてくれます。ドライブや旅行のお伴にいかがですか?

8. Sticky Candy

オーストラリア発だけど、マレーシアの大型ショッピングセンターなどに出店していて大人気。手作りのいわゆる金太郎アメですが、マレーシアならではのフレーバーやデザインもあるんです。キュートでポップな見た目がお土産やプレゼントに最適です。

店舗情報などもっと詳しく知りたい方はスティッキーマレーシア公式サイトでご確認ください。

9. Lot100 Gummy

マレーシアを代表するグミ。他のお菓子の値段と比べると若干高めですが、それでも人気なのはやはりおいしいからですよね。また、日本人を含めた外国人にも受けが良くて、中には大量にお土産に買って帰る人もいるほどの人気です。

10. RIBENA Pastilles

マレーシアで有名な果実カシスを使ったジュース「リベナ」のグミバージョンです。日本でも十分通用するクオリティーに仕上がってると思います。超オススメ。

11. Ricola Fresh Pearls

スイス産のリコラハーブキャンディー。マレーシアでも市民権を獲得しています。よく見かけるのはドラッグストアですが、スーパーやガソリンスタンドなど幅広く取り扱われています。

その他

1. Ligo Raisins

アメリカ産レーズン。小分けになって入ってるので、子どもが手に持って食べるのにちょうどいいんでしょうね。

2. Haw Flakes

中国のサンザシといわれる実が使われた、古くから愛されているお菓子です。レトロなパッケージが伝統を感じさせます。

3. Satay Ikan

マレーシアの子どもたちが大好きな串刺しスナック「サテーイカン」です。しょうゆベースの照り焼き風味付けなので、実は子どもだけでなく、大人のお酒のアテにもぴったりだったりして。

4. Snek Ikan

色々なメーカーから出ているドライフィッシュフィレッ。「たら加工品・やきかま」って日本語で書いてます笑。これもまたおつまみにいけそうな味で、子どもから大人までみんなに人気のおやつです。

5. Kuaci

ヒマワリの種に味を付けたおやつ。大人も子どもも大好きで、食べ出すと止まらない、クセになるおいしさ。飲み会でもよく登場します。

6. Cap Tangan NGAN YIN

マレーシアで一番食べられてる袋入りピーナッツでは?殻付きピーナッツなので、みんなモクモクと殻をむいては食べ殻をむいては食べ…気づいたら殻が山積みに。ガーリックで味が付けられているタイプもおいしいですよ。

以上、マレーシア国民に愛されるお菓子を集めてみました。

昔から愛され続けているお菓子から、最近ブームになっているお菓子、また海外産のお菓子だけどマレーシアで立派に市民権を得ているお菓子までご紹介しています。

もしマレーシアでお菓子選びに迷われたら、このリストを参考にしていただければ幸いです。

ほんとはまだまだ他にもあるのですが、あまりに多すぎて1度に全部を1つの記事に収めることはできません。

将来的に、また違うカテゴリーの記事内で扱えたらと思います。

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