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今回は、マレー語のレッスンです。日常会話や歌、ドラマでよく耳にする表現を一つずつお届けしています。
もくじ
「泣く」をマレー語で言いたい
「泣く」はマレー語で「 Nangis 」。「ナンギス」と発音します。英語の「 Cry 」に相当する語ですね。
google辞書では、なぜか日本語訳が「叫び」笑。google辞書のマレー語翻訳はまだまだですね。
「泣く」という単語は、実際に涙を流して泣くときだけでなく、様々なシチュエーションで使える便利な言葉です。
たとえば、「泣きたい気分だわ。」というときは、「 Saya mau nangis ( サヤ マウ ナンギス ) 」といいます。まだ泣いていないけど、泣きそう、という意味ですね。
また、他の人が泣いているのを見たときは、「 Dia ( 彼が/彼女が ) nangis 」と言います。
文法的により正確なのは、「泣いている」と動詞形でいうときは「 menangis ( メナンギス ) 」となりますが、普段の会話ではどちらでも通用します。
泣ける音楽?
音楽を聴いて泣ける、というときにも普通に「 Nangis 」を使います。
「泣かせる歌」といいたいときは、「 Lagu yang bikin nangis ( ラグ ヤン ビキン ナンギス ) 」ですね。「 bikin nangis 」の部分が「泣かせる」に当たります。
たとえばこんな曲。
マレー語で歌い上げる、切ない恋のバラードソングです。
ちなみに、「悲しい」は「 Sedih ( スディ ) 」、「大泣きする」は「 nangis sampai banjir ( ナンギス サンパイ バンジール ) 」といいます。
よかったら使ってみてくださいね。