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「疲れた…」をマレー語で言いたい

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今回はマレー語のレッスンです。

日常生活でよく使う頻出単語のひとつ、「疲れた…」をマレー語でなんというか解説します。

「疲れた」にまつわるマレー語

日本語の「疲れた」に相当するマレー語は「 Penat ( プナッ ) 」もしくは「 Letih ( ルテッ ) 」が一般的です。どちらでも使えます。

日本語でも、「疲れた」を言い表すときに「しんどい」とか「だるい」とかいろいろな語彙がありますよね。そんな感じでマレー語もいくつかの単語を使い分けています。

会話例

個人的に、会話の中では「 Letih 」の方をよく使います。というわけで、下記の会話例では基本的に「 Letih 」を使っています。

疲れ度合いを伝える

「すごく疲れた」と言いたいときは、「 Sangat Letih ( サンガッ ルテッ ) 」と言います。「 Sangat 」の部分が「すごく、とても」の意味になります。

もう少し丁寧に言いたいときは、「 Saya rasa sangat letih ( サヤ ラサ サンガッ ルテッ ) 」。「私はとても疲れを感じています。」という雰囲気になります。

逆に、「少し疲れた」と言いたいときは、「 sikit letih ( シキッ ルテッ ) 」で通じます。

休みたいとき

会社や学校など、「疲れているので休みたい、」と伝えたいときもありますよね。そのようなときは、「Saya mau ambil cuti kerana sangat letih ( サヤ マウ アンビル チュッティ クラナ サンガッ ルテッ ) 」で通じます。

「 Saya mau ambil cuti 」の部分が「お休みをいただきたいです、休ませていただきます」というニュアンスです。「 kerana 」は「なぜなら、どうしてかというと」、というように理由を説明する接続詞になります。

休憩しましょう

友人とショッピングやデートをしていて、「ちょっと休まない?休憩しない?」と言いたいときがありますね。

休憩に誘うマレー語は、「 Boleh rehat sekajap? ( ボレ レハッ スカジャップ ) 」、もしくは「 Mau rehat sekajap? ( マウ レハッ スカジャップ ) 」と言います。前者は自分が休みたいということを強調するとき、後者は休まない?と誘う感じです。

少し強引にというかノリよく「休憩しましょう!」と言いたいときは、「 Jom minum! ( ジョム ミヌム ) 」。

マレー語の数字を歌で覚えよう!

様々な表現を使い分けて、うまく疲れを癒してくださいね。※当ブログで扱っているマレー語は、本来マレー人が使っている国語としてのマレー語とは異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。