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日本ではバナナといえばフィリピンバナナが一般的ですが、マレーシアではバナナの種類が多く、その多くは国産バナナになります。さすが熱帯の国ならでは。市場でもバナナがあふれています。
日本でもバナナは比較的安価で、庶民的なフルーツの1つですが、マレーシアでもバナナは最も一般的に食べられている安価なフルーツです。
マレー語ではバナナはピサン(Pisang)といい、品種を言う時には「ピサン○○」のように言います。
それでは、マレーシアのバナナの種類を簡単にご紹介したいと思います。マレーシアにこられた際は、ぜひ市場などで購入して食べ比べてみてくださいね。
もくじ
マレーシアで採れるバナナの品種
ここに挙げた以外にも、ピサン・ナンカ(Pisang Nangka)、ピサン・ジェライ・バラガン(Pisang jelai barangan)、ピサン・クバトゥ(Pisang Kebatu)、ピサン・バダッ(Pisang Badad)などなど、まだまだたくさんの種類があります。
マレーシア近辺はバナナの栽培が始まった起源の場所で、世界のバナナの三分の一がこのアジア圏で採れているとも言われています。
それだけあって、何十種類ものバナナがあるのも不思議ではない?! それにしても、バナナ1つとってもこれだけ種類があるとは驚きです。
マレーシアに来られたら、ぜひ市場に出かけて、バナナの種類の多さをご確認ください。値段も安く、物にもよりますが大体1房2〜3リンギット(約 104 円)ほどです。