2022年のマレーシアのカレンダー発売中

日本からマレーシアに入国する手順

情報は2022年5月1日時点のものです。

4月1日からマレーシアの国境が全面的に再開されます。観光目的での入国も可能になるため、マレーシアに羽を伸ばしにくる方も増えるのではないでしょうか。

国境が再開と言っても、まだまだCOVID-19対策の決まり事が多く、出発準備に手間取ることがあると思いますので、今ある情報をまとめてみました。

ただし、政府の情報は刻一刻と変わりますので、このページの情報はあくまで参考程度にしてください。手続きや入国条件の最終確認は政府のホームページや、マレーシア大使館でご確認ください。

出発前

📲 MySejahteraアプリのインストール

MySejahteraというアプリを使って、マレーシアの入国に必要な申告や、ワクチン接種の有無の登録を事前に行うことが義務付けられています。

また、マレーシア国内に滞在中も、お店に入る時や電車に乗る時など、入り口のQRコードをMySejahteraアプリでスキャンして入る必要がありますので、お持ちのスマホに事前にインストールし、アカウント登録しておいてください。

💉 ワクチン接種証明書の登録

ワクチン接種が完了していない場合、マレーシア入国後に隔離があったり、レストランでの飲食ができなかったりと、不便なことが多くなってしまいます。

日本でワクチン接種を受けた方は、事前にMySejahteraで登録を行う必要があります。日本の自治体で英文の接種証明書を取り、MySejahteraアプリの [Traveler] > [Overseas Vaccination Details] から登録を行います。

2022年4月末時点では、MySejahteraアプリからワクチン接種証明書を登録するよりも、MySafeTravelという政府の公式サイトから登録する方が反映されるまでの時間が早いとのことです。MySafeTravelでの登録方法も別ページで解説しています

もし出発日までに承認が出ない場合、接種証明書の原本の提示を持参してください (未承認のためワクチン未接種となっていても、接種証明書の提出が完了している場合、入国に必要なトラベラーズカードは発行されるようです)。

マレーシアでのワクチン接種完了(Fully Vaccinated)とは?

💉 2回接種型ワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノバック、シノファーム、スプートニクV、コバクシン)の場合は、2回目接種後14日以上経過している

💉1回接種型ワクチン(カンシノ、ジョンソンエンドジョンソン)の場合は、接種後28日以上経過している

※ ただし、60歳以上の人、または18歳以上でシノバックかシノファームを最初の2回で接種された人は、ブースター接種を受けていない場合「ワクチン接種完了」とはなりません。

2022/4/1より施行

🚀 航空券の予約

マレーシアまで泳いでいくことは現実的ではありません。黒潮に逆流していく必要があり骨が折れます。

航空機の利用をお勧めします。まだまだチケット代は高いですが、探せば安いものも見つかります。

💻 現地でのインターネットの確保

マレーシア旅行に欠かせないのがインターネットですよね。地図から、Grabから、なんでもインターネットがないと不便な時代です。SIMフリーのスマホを持っていれば、到着後すぐに現地のSIMカードを購入してネットに繋げることができます。

またマレーシアでは、空港内やさまざまな施設でフリーWifiを利用できます。ホテルやAirbnbなどの民泊サービスでもWifi完備のところが増えてきました。ただし、こうした場所のフリーWifiを利用する場合にはセキュリティ上注意が必要です。そのためVPNと呼ばれるサービスを利用して安全にネットを利用できるように準備をする方もおられます。

マレーシアで安全にネットを使うためにVPNは必須

📋 質問票の記入

MySejahteraアプリで、入国に伴う個人情報、マレーシアに入国するために使用する交通機関の情報、健康状態についての情報を事前に入力しておく必要があります。マレーシアに向けて出発する前に必ず入力しておきましょう。

入力が完了し、ワクチン接種ステータスが「完了」と認められた場合は、Travellers Cardがプロファイルページに表示されるようになります。

🛫 いよいよ出発

空港のチェックインカウンターでは、入国に必要なMySejahteraのインストール、アプリ内のトラベラーズカードの状況、必要書類の確認などが行われます。確認事項が多いため、1人1人のチェックインに時間がかかるため、早めに空港に到着しておくことをお勧めします。

COVID-19のせいでしばらく海外旅行をしていなかった場合、何かと勘が鈍っている場合がありますのでご注意を!

💺 到着前の機内ではあの方がウェルカムメッセージを…

いよいよ眼下にマレーシアのパーム畑が見えてきたかな…というタイミングで着陸の準備が始まります。除菌スプレーの散布、ヘッドホンやゴミの回収がされていく間に、カイリー保健大臣のウエルカムメッセージが流れます。入国後の流れなどについて説明されます。

ちなみにこの動画ですが、機内だけでなくゲート付近でも、入国後到着ロビーでも、至る所でデカデカと放送されています。

🇲🇾 マレーシアに到着後

🌡 体温計測 (症状がある場合は申告する)

サーマルスキャナの前を通過し発熱がないかがチェックされ入国審査へと進みます。この時点で何らかの症状が出ている場合は、最寄りの保健職員にお知らせください。

👩🏽‍✈️ 入国審査を受ける

入国審査カウンターでこれまでと同じ入国プロセスが行われます。入国審査官から、滞在の目的、帰国便のこと、滞在先など、必要に応じて質問を受けることになりますが、笑顔を忘れずリラックスして受け答えしましょう。

いつもの入国審査のプロセスに加え、MySejahteraのトラベラーズカードの確認もありますので、スマホですぐに提示できるように準備しておくと良いかと思います。

MySejahteraに青色のトラベラーズカードが表示されている場合、入国審査が終わるとマレーシアを自由に満喫できます。

ワクチン接種記録に不備があるなど、トラベラーズカードが赤くなっている場合には隔離命令(HSO)が出されますので、係官の指示に従ってください。

🚪 隔離の有無

ワクチン接種が完了している場合、隔離は免除されます。

ワクチン接種未完了者や、入国時の検査で陽性となった人は、入国後に隔離が命令されます。ワクチン接種未完了者は5日間、陽性者は10日間の隔離となります。

ワクチン接種未完了者は、出発2日前のPCR検査と到着後24時間以内のRTK-Ag検査を受ける必要があります。

📱 トラベラーズカードとのお別れ

入国後しばらくすると、プロファイルページにあったトラベラーズカードは自動的に消えるようになっています。突然消えますが問題ありません。

でも、こやつをMySejahteraに表示させるためにこれまで必死のパッチで頑張ってきたのに、お別れも告げずいなくなる薄情なやつです。さようなら…。