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マレーシアのサバ州でまたもや地震発生【2018.03】

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2018年3月8日、サバ州の北西部でマグニチュード5.2の地震が発生しました。サバ州では、3年ほど前にもラナウという町で地震が起きていて、その際には18名の犠牲者、ならびに130名の負傷者が出ています。

報告によれば、今回の地震は夜の9:06分に発生。先回の震源地ラナウから11キロほど北西で起きました。地震による揺れは、コタ・キナバル、コタ・マルドゥ、トゥアラン、クダの各地域でも感知されています。

また、近くのキナバル山 ( マレーシアで一番高い山 )にいた登山客も下山を強いられました。

コタ・ベルドゥにあるスーパーでは、棚の食品やペットボトルなどが散乱する被害が出たところもあるようです。目撃者は、「最初は弱い揺れから始まってだんだん強くなり、それから収まった」と語っています。

とはいえ、今回の地震による犠牲者や負傷者は出ていないようです。マレーシアは比較的地震がない国ですので、最近のサバ州での地震は大きな話題となっています。

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