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マレーシアから日本に帰国する方も、近々日本から観光で来たい方も、今現在クアラルンプール国際空港がどんな状態なのか気になっておられるのではないでしょうか。
当ブログ内では、今後KLIAやKLIA2を利用される方に向けて、空港での新型コロナウイルス対策や外国人への影響、また空港へアクセスする際の注意点など、空港に関連する様々な情報を発信しています。
新型コロナウイルス並びに移動制限令に関する空港の諸変更、対応については、KLIA公式ホームページをご確認ください。FAQ方式で、よくある質問に回答しています。
例:空港は開いていますか?フライトに影響はありますか?各国からの利用者はこの空港でトランジットすることを許されていますか?など。
空港での検疫・防疫関連
日本で高いお金を払ってPCR検査していても、マレーシア入国時にはどのみち再検査されるということでしょうか?!
マレーシア当局によれば、出発前のPCR検査の代替措置としてマレーシア到着時に有料で検査を受けることが可能とのことです。
在マレーシア日本国大使館
マレーシアの空港は、国境の再開に伴う入国者の急増への備えは万全とのこと。体温チェックなどの施設を強化し、多くの乗客が安全に空港を使用できるように準備を整えたと発表しています。
マレーシア保健省はマレーシア帰国(入国)に際して、以下のような対策を発表しました。
海外から帰国される方には,入国地点において,症状のスクリーニングとCOVID-19のサンプリングが行われる。これら手順は以下のとおり。
1)自宅監視・監視命令の発行(2)自宅隔離・監視期間中のリストバンド着用(3)自宅評価ツール様式の利用(4)MySejahtera appのダウンロードとインストール
在マレーシア日本国大使館
マレーシア保健省のヒシャム氏は、近いうちにクアラルンプール国際空港(KLIA、KLIA2)に到着する旅行者のために、迅速なウイルス検査ができるキットを用意すると述べました。
KL国際空港(KLIA)とKLIA 2は両方とも旅行者のための迅速なテストキットをまもなく持つだろう、とDatuk Dr. Noor Hisham Abdullahは言う。これは空港が一度に最大15のサンプルを検査することを可能にする。
活動制限令期間中にマレーシアに帰国した、永住権を有する外国人は、14日間の義務的隔離措置の際にかかる費用を負担することが求められています。
以下は外務省海外安全ホームページのお知らせです。
4月19日,マレーシア外務省は当地各国大使館に対し,以下を通知しました。永住権を有する外国人は,活動制限令下において課されるマレーシア入国時の検疫手続きに従い,入国後に実施することとなる隔離措置の費用として,一日あたり最低150リンギットを自己負担することが求められる。
外務省海外安全ホームページ
マレーシア政府は、海外から帰国したすべてのマレーシア人に対し、国が定める施設で義務的に14日間の隔離を求めています。海外からウイルスが持ち込まれるケースが多いため、空港でウイルスの拡散を食い止める水際対策の強化です。
インドネシアから帰国した43名の学生の団体でクラスター感染が確認されたとのこと。KLIA到着後、隔離措置が取られていたため、国内のマレーシア人へ感染することは防ぐことができました。国境での水際作戦が正しく機能しているようです。
市内から空港までのアクセス
マレーシアで人気の電子決済アプリ【Boost(ブースト)】経由で購入すると、KLIAエクスプレスが12オフで手に入ります。
適用期間は2020年6月12日〜2020年12月31日までとなっています。今後KLIAエクスプレスをご利用予定の方は、ぜひBoostアプリをチェックしてみてくださいね。
Takaさんのツイート内容によると、現在空港までの電車は運行を停止しているとのことです。クアラルンプール市内から空港に向かう場合は、Grab等のタクシーサービスを利用するか、KLセントラルからバスでアクセスすることができます。
KLIAエクスプレス公式サイトからの情報
政府がCOVID-19の拡散を緩和するための移動規制令を発令したことを受け、エクスプレス・レール・リンク(ERL)は、現在発令されている移動規制令(MCO)の延長期間中、2020年4月4日(土)より、すべての鉄道サービスを一時的に停止しています。
2020年5月15日までのご旅行のオンライン発券は現在休止中です。旅行日の選択は、2020年5月16日以降の旅行については、www.kliaekspres.com およびモバイルアプリでの航空券購入のみとなります。
最新のサービス情報については、KLIA駅の掲示板(www.KLIAekspres.com)、KLIA Ekspres Facebookをご参照いただくか、カスタマーサービス(電話:(03) 2267 8000(月~金 08:30~18:00(現地時間))までお問い合わせください。
KLIA EXPRESS
お知らせ・注意点
マレーシアのクアラルンプール国際空港の長期間専用駐車場(LONG TERM CAR PARK)の料金が、明日より最大50%OFFになります。
より長期駐車すると割引率が大きくなります。KLIAから出発する場合利用できるとのことです。
4月19日,マレーシア外務省から当地各国大使館に対し,帰国便に乗るためにKLIA等各地の空港に移動する場合には,それぞれの国の大使館(邦人にとっての在マレーシア日本国大使館(コタキナバル領事事務所))から発行された書類を所持していれば足りる,との通知がありました。(「大使館(領事事務所)発行の書類を,警察署に持参して移動許可を得る」という従前の手続きは不要になりました。)
今後,帰国希望者は,あらかじめ,できるだけ早期に,当館メールアドレス( ryo@kl.mofa.go.jp )宛て(サバ・サラワク在住の方は、コタキナバル領事事務所メールアドレス( ryoji@kl.mofa.go.jp )宛て)に,次の事項を記した電子メールをお送りください。開館時間中速やかに作業の後,当館(領事事務所)からの書類を電子メールで返送いたします。
在マレーシア日本国大使館
というわけで、移動制限期間中(MCO/PKP)、日本への帰国便に乗るため空港に向かわれる場合には、必ず大使館が発行した書類を携帯するようにしてください。
マレーシアの航空会社関連情報
現在、マレーシア航空の関空便は運行が停止されています。マレーシア航空が発表したスケジュールによると、2021年1月に関西線を再開する予定のようです。
シンガポールとマレーシア政府の間で、ビジネス・公務目的の往来を再開する決定に伴い、エアアジアがマレーシア⇔シンガポール間の国際便を再開する予定。
2020/07/31現在、減便対応は8/1-14の期間で、対象となるのは次の航空会社です。マレーシア航空 ・MASwings・Malindo Air ・AirAsia・Scoot
エアアジアでは、コロナ対策の一環として、しばらく機内持ち込みが1点までに制限されていましたが、2020/07/07より以前の規定(キャビンバッグ+座席下に収納できるバッグの2点)に戻されました。
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