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マレー語で「父・母」「兄弟」をなんていう?家族構成に関するマレー語 ⑴

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今回は、家族に関係するマレー語をまとめてみました。

一親等から三親等くらいまでは、頻繁に使う機会があると思います。例えば、友人に自分の親の話をする、会社で家族の話が出てきた、なんていうときに、家族に関係するマレー語が分からないと苦労します。

今回は、基本的な単語を厳選しましたので、ぜひ頑張って覚えてくださいね。例に使うのは、「クレヨンしんちゃん」のご家族でいきたいと思います!

「しんのすけ」は家系図の一番下ですね。「しんのすけ」を本人と設定して、「しんのすけ」から見た他の家族との関係をマレー語でなんと呼ぶのか解説していきます。

一親等の家族の呼び方

では、一親等からいってみましょう。

まずは親からです。

お父さん「ひろし」= Bapa ( バパ )
お母さん「みさえ」= Ibu ( イブ )

子ども

これも、しんのすけには子どもがまだいません。とはいえ、もし将来できたとしたら…。

子ども=Anak ( アナッ )
男の子=Anak lelaki ( アナッ ルラキ )
女の子=Anak perempuan ( アナッ プレンプアン )
双子=Anak kembar ( アナッ クンバー )

二親等の家族の呼び方

では、次に二親等に入っていきます。

兄弟姉妹

しんのすけには妹がいますね。

妹「ひまわり」= Adik Perempuan ( アディッ プレンプアン )

他に兄弟はいませんが、もし他にいたとしたら…。

兄= Abang ( アバン )
姉= Kakak ( カカッ )
弟= Adik lelaki ( アディッ ルラキ )

祖父母

しんのすけには、銀の助とよし治、二人のおじいちゃんがいますね。

祖父=Datuk ( ダトッ )

そして、おばあちゃんはつるとひさえ。

祖母=Nenek ( ネネッ )

また、たまに父方か母方か限定して話すことがありますね。

そのようなときは、たとえば「母方のおばあちゃん」と言いたいときは、「 Nenek saya (yang) sebelah ibu saya ( ネネッ サヤ ヤン スブラ イブ サヤ ) 」。

「父方のおばあちゃん」なら「 Nenek saya sebelah bapa ( ネネッ サヤ スブラ バパ ) 」となります。

これまた架空の話ですが、もししんのすけに孫がいたとしたら…。

孫= Cucu ( チュチュ )

となります。しんのすけ風に「今日は孫が遊びにくるのだ〜」というマレー語は、「 Hari ini cucu saya ada datang sini ( ハリ イニ チュチュ サヤ アダ ダタン シニ ) 」という風になります。

さいごに

いかがでしたか?最低限の家族構成を表すマレー語、覚えていただけたでしょうか?二親等くらいのマレー語での呼び方を知っておくと、会話の幅も広がります。

他にもおばさん、おい、いとこなど、まだまだ親戚を表すマレー語表現はありますね。また次の機会に解説したいと思います。

※このサイトで扱っているマレー語は、国語としての正式なマレー語とは表現が異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー(市場のマレー語)」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。