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週に1度(多い時は3回も)は必ず食べるというくらいはまっているチキンライス。美味しいお店は人であふれています。
マレーシアには数多くのチキンライス屋さんがありますが、お店によって使用している鳥の品質やタレの味、またチリソースの味が違います。
そのため、地元民はそれぞれお気に入りのチキンライス店があるほど。
チキンライスは英語名。中国語では鶏飯(チーファン)、マレー語では Nasi Ayam (ナシアヤム) といいます。
名前が少し紛らわしいですが、日本でよくある、ケチャップのチキンライスとは全くの別物です。
もくじ
チキンライスはどんな料理?
マレーシアのチキンライスは、中国の海南 ( ハイナン ) 地方出身の料理。
一羽丸ごとゆでた鶏肉をぶつ切りにし、そのゆで汁で炊いたご飯に盛りつけます。 さらに、その鶏ガラで作ったスープやお店によってレシピが異なる秘伝のチリソースが付いてきます。
お店によっては蒸し鶏とロースト鶏の二種類を置いてることもあります。私はどちらかというとローストが好きですが、地元の方はみなさん蒸し鶏を選ばれますね。
蒸し鶏こそ、ザ・ハイナンチキンライスという感じなのでしょうか。
マレーシアとシンガポールで食べられる最強のマッチョ飯は『チキンライス』。
スープ、ライスまで鶏の出汁が染み込んでて旨味抜群。肝心の肉は超柔らかく、ジューシー。二食連続で食べちゃいました。そして価格も良心的!マレーシアで200円、シンガポールで300-500円くらい。必食です pic.twitter.com/MO5zS6wiis
— ケビン@筋トレトラベラー (@kven_son) December 14, 2017
マレーシアのフードコートやホーカーズ(屋台街)には必ずチキンライスショップがある、というほどポピューラーで一般的なメニューです。
店の前面には、調理された鶏が丸ごとつり下げられているので初めて見る方は驚かれます。
マレーシア・クアラルンプール「順發餐館」です。だいぶ前から何度も食べている、お気に入りのチキンライスです。鶏はしっとりとしていて、タレの味も良いです。 pic.twitter.com/TLI33pJPip
— 渡辺樹庵 (@watanabejuan) December 1, 2017
こんな風に容器に詰めてもらって、お弁当として持って帰ることも可能ですよ。
マレーシアのチキンライスはすごく美味かったぞ……やはり本場は違うな!
— サイゴンの木曾@新年明けましておめでとう (@saigon_kiso) January 16, 2018
日本でもオンラインで海南チキンライスの素を購入することができます。
「シンガポール」と表示されている商品が多いですが、マレーシアのチキンライスとほぼ同じような味です。
マレーシアに来られた際は、忘れずに食べて帰ってくださいね。