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でかでかと写真をあげていながら尋ねるのもなんですが、マレーシアで子供達が一番好きな飲み物をご存知でしょうか?
「MILO」、マレーシアではみんな「マイロー」と読んでいる飲み物。そう、あのネスレ社が販売する「ミロ」です。
マレーシアのミロ事情
なんと、マレーシアのミロ消費量は世界一という噂もあります。家ではもちろんのこと、外食なんかの時にもみんなよく頼んでますね。
ちなみに、子供だけではなく、大人でも普通に飲んでます。コーヒーとか紅茶が主流ですが、たまに大人もミロ気分の時があるのでしょうか。
最初マレーシアに来たときは驚きました。ミロがレストランの飲み物メニューに入ってるなんて、日本では考えられないですよね?
マレーシアのミロ人気を象徴する、スーパーのミロコーナーの写真がこちら。
この写真はミロ売り場の3分の2くらいしか写ってないと思います。一枚の写真に収まりきらないほどミロが所狭しと並んでます。
しかも、種類が色々あるんです。日本で売っているようなタイプの普通のミロ、さらに飲みやすく甘みやクリープなどが入って調整されてる3in1タイプ、大きさも小・中・大・特大など各種揃ってます。
この日は18スティック入りの3in1タイプが安売りで、12.99リンギット(約 452 円)でした。マレーシアで飲み物に迷ったら、「マイロー」を注文してみてください。
レストランでのミロの注文の仕方
では、マレー語を使ったお店でのミロの注文の仕方です。
日本語:熱いミロをください。
マレー語:Milo panas. (マイロー パナス)
日本語:冷たいミロをください。
マレー語:Milo sejuk. (マイロー スジョッ)
ただし、普通に「ミロください」というと、結構な甘さのミロが出てきます。マレーシアでは甘いのがデフォルトと思ってください。というわけで、もし普通の日本のようなミロを飲みたい場合には次のように注文します。
日本語:甘さ控えめの熱いミロをください。
マレー語:Milo panas kurang manis. (マイロー パナス クラン マニス)
お店にもよりますが、ミロ1杯は大体2〜2.5リンギット(約 87 円)ほどで飲めるかと思います。エアコンが付いているようなレストランに行くと、3〜4リンギット(約 139 円)する可能性もあります。