2025年のマレーシアのカレンダー発売開始

レストランで使うマレー語

マレーシアのレストラン

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マレーシアのレストランでマレー語を使う

マレーシアへ旅行に来られる方は特に外食の機会がほとんどかと思います。私のように現地に住んでいても、週に何回かは外食をします。そう、マレーシアは外食産業が非常に盛んで、みんな朝早くからお店で朝食をとるほどなのです。

マレーシアの中華料理

というわけで、日本よりも格段に外で食べる機会の多いマレーシア。レストランでマレー語を使う機会も非常に多いです。

また、マレーシアのレストランでは、以外に英語が通じないことも。ハイレベルなレストランやホテルなどでは大抵英語が通じると思うのですが、その辺の街角にある、いかにもマレーシアの庶民的なお店、屋台などでは英語が話せるとは限りません。

マレーシアのレストラン

マレーシアでお店を開いている中華系の人たちの中には、中国語かマレー語しか話せない、という方も多いのが現実。というわけで、意外とマレー語が必要な場面は多いと思います。

マレーシアの子供たちに一番人気の飲み物とは?

屋台やレストランで使えるマレー語

二人です。” Dua orang “

お店に入ったら、「何名様ですか?」と聞かれることがあります。大抵は自分で適当に座るのですが、しっかりしたレストランやホテルでは聞かれることが。そんなときは、二人の場合は「 Dua orang ( ドゥアオラン ) 」と伝えてください。

ちなみに、「 Orang 」が「人」にあたります。一人だと「 seorang saja ( スオラン サジャ ) 」、二人だと「 dua orang 」、三人だと「 tiga orang 」という風にいいます。

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飲み物 ” Minum “

席に着いたら、だいたいのお店でまず飲み物のオーダーを取りに来られます。マレー語で「飲み物」は「 Minum ( ミヌム ) 」。丁寧には「 Kamu mau munum apa? ( カム マウ ミヌム アパ) 」ですが、多いのは「 Minum apa? ( ミヌム アパ) 」、もしくは「 Minum? 」だけのこともあります。

もし飲み物がいらない場合は、「 Tidak. Makan saja. ( ティダッ。マカン サジャ) 」と伝えてください。これで「いらないです。食事だけで大丈夫です。」の意味になります。

メニューをください。” Ada Menu? “

マレーシアのメニュー

どんなメニューがあるのかを知りたい場合は、「 Ada Menu? ( アダ メニュー ) 」で通じます。

お店によっては、メニューがない場合もあります。その場合はお店に貼ってあるメニューの写真を見て、指差しで注文することも可能です。

これをください。” Saya mau ini “

メニューに載っている中から選ぶときも、お店に貼ってある料理の写真から選ぶときも、指をさして「 Saya mau ini ( サヤ マウ イニ ) 」といってください。「 ini 」が「これ」です。「 ini 」だけでも通じます。

甘さ控えめでお願いします。” Kurang manis “

飲み物を頼むとき、「甘さ控え目」が欲しいときがありますよね。マレーシアではコーヒーや紅茶にたっぷり糖分が入っていることが多く、日本人の口には甘すぎることが。そんなときは、「 Kurang manis ( クラン マニス ) 」とお願いしてください。

おごります。” Saya belanja “

マレーシアでも、おごる文化はあります。「今日は出すよ」、といいたいときは「 Saya belanja ( サヤ ブランジャ ) 」です。

それぞれが払いましょう。”bayar masing-masing”

支払いのときに、「割り勘にしましょう」といったり、レジで「それぞれが払います」、と別精算をお願いしたいときには、「 bayar masing-masing ( バヤール マシン マシン ) 」といってください。

美味しいです。” sedap “

これは説明いらないですね。日本語で使うときと同じ感覚で、「 Sedap ( スダップ ) 」といいます。すごく美味しい、と強調したいときは、「 Sangat sedap ( サンガッ スダップ ) 」ということもできます。

お腹いっぱいです。” sudah kenyang “

マレーシアの方はすごく寛大で、もっと食べて、もっと食べて、と勧めてくださいます。せっかくだから、と食べていると終わりがないことも。。。適当なところで、「 Sudah kenyang ( スダ クニャン ) 」とやんわり断りましょう。

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※当ブログで扱っているマレー語は、本来マレー人が使っている国語としてのマレー語とは異なる場合があります。異なる民族間で使う簡単なコミュニケーションを目的とする、いわゆる「バハサ・パサー」に近いマレー語表現を目指しています。観光目的でこられる方、ちょっとしたマレー語を学んで現地の友人に喜んで欲しい方、銀行や買い物、レストランで簡単なマレー語を話せると助かる!という方に役立てていただけると幸いです。